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S-Model 1/72 T-35 多砲塔戦車 製作記 その2

2019/11/27 01:59

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  ブラボーとは

二ヶ月ぶりの更新となってしまいましたが
まず、S-Model というメーカーについて説明してみます。

S-Model は、1/72 AFVの簡易キットを多数発売しているメーカーです。
簡易キットというのは、簡易インジェクションのキット、という意味ではありません。
英語だと quick assembly あるいは easy assembly
簡易組み立てキットというわけです。

画像は、同社のH35とS35のランナーです。
転輪を含むサスペンション、起動輪&誘導輪と履帯が一体成型されているのが特徴。
履板のパターンだけでなく、起動輪と噛み合う穴すら再現していませんが
とにかく手軽に組み立てられるのが魅力のキットです。

S-Model だけでなく、プラスチックソルジャーやFTF、ズベズダ、イタレリ等も
1/72 AFVの簡易キットを発売していますね。

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  ブラボーとは

そしてこれがT-35の足回り。
通常の簡易キットとは異なり、起動輪と誘導輪周辺の履帯を別パーツとし
さらにスライド金型を使って(上部のみですが)履帯の接地面を再現しています。
ちょっとした豪華仕様、という感じですかね?

正直、簡易キットはあまり好きじゃないのですが(塗り分けも面倒臭い)
このキットくらいの再現度なら、個人的に許容範囲です。

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  ブラボーとは

というわけで、中々良くできたキットじゃないか~
と、楽しく組み立てていたのですが・・・
えらいことに気づきました。
牽引部分が全く再現されていないのです。

どうしたんでしょう?設計者のうっかりミス?

さすがに無視できる部分ではないので、それらしく工作するしかありません。
まずはプラ棒とプラ板を用意し、プラ棒と同じくらいの径の穴をプラ板に開口。

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  ブラボーとは

私にはシャックルを自作する技術は無いので
代用できそうなパーツを探したところ・・・
1/35のシャーマン用パーツ(タスカ製)が割といい感じ。

これに輪切りにしたプラ棒を接着
さらに開口したプラ板をカットしたものと組み合わせます。

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  ブラボーとは

車体に接着するとこんな感じ。これは省略しちゃダメですよね?

また、キットの説明書では
車体後部のトランスミッション点検ハッチ?に碇型の牽引フック(エッチング)を
接着するよう指示されているのですが・・・
こんなんで実際に牽引したら、ハッチがもげちゃうと思います!

なんでこんなパーツ構成になっているのか不思議だったのですが
モデラー仲間のTFマンリーコさんのブログを見て納得。
ICM 1/35 T-35の構成と同じなのでした。
(つまりS-Model は ICMのキットをを参考にした?)

エッチングを差し込む穴を埋め、真鍮線で把手を再現しました。

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  ブラボーとは

また、戦闘室左右に設置された箱の上面にモールドが無いので、プラ板で自作。

細くカットしたプラ板を、さらに斜めにカットして菱形にし
角をヤスって丸めます(画像右)。

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  ブラボーとは

箱のフタを0.05mmプラ板で再現し、そこに菱形のモールドを載せました。

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  ブラボーとは

これにて車体の工作がほぼ完了したので、ペットボトルに固定して塗装開始。
東京AFVの会まで、あと一ヵ月!


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