アバルト500 ラリーカーへの道 室内ドンガラ編2
2013/10/19 01:13
ドアの内張りも削り取りました。
またしても、削ってからいいアイデアが浮かびましたが、
後戻りはできないので、このまま行きます。
穴があいたので、大雑把にプラ板でふたをしました。
接着剤を多めにつけたら、プラ板のほうは固まりましたが、
キットのプラはいつまでも柔らかいままでした。
1週間くらいでやっと爪で押しても引っ込まないくらいの硬さになりました。
プラが乾いたので、ポリパテを盛り整形中。
2~3日たっても、ポリパテに接している部分のプラが固まらず、
ポリパテを削ってるうちにパテが剥がれてきます。
苦労しながらここまで整形しました。
何も考えないで、ダッシュボードの真ん中をくりぬいてしまいました。
この直後、ネットでラリーカーのかっこいいダッシュボードを発見し、
失敗したことに気がつきました。
上のドアも含めて、失敗が続いたので、キットももう一つ買おうかとも思いましたが、
お金がないので、諦めました。
不要な部分をパテで埋めました。
ここでも、パテは乾いてもプラが固まらなくて・・・
ってことが続きました。
結構時間をかけて整形してますが、
全く思い通りにいかないので、
整形は一回諦めて、
真ん中の部分の整形に入ります。
模型屋さんで一番太いプラパイプを買ってきました。
一応、メーターフード的なものを再現し、
液晶のモニターがありますって設定。
プラパイプの内側にモニターに見立てたプラ板を接着しました。
上から見るとこんな感じ。
予想より綺麗に仕上がり、気分が良くなったので、
純正のメーターフードと同じ形にしようと思いましたが、
難しそうなので、あっさり諦めました。
これで妥協します。
ここは左リア。
給油口から燃料タンクに続くホースのようなモールドがあったのですが、
履かせたいタイヤは純正のタイヤより太いため、削ってフラバンとパテで埋めました。
後部座席があった場所はプラ板を接着。
写真は、スペアタイヤが収まる場所のプレスラインを作っているところ。
0.1mmプラ板を適当に切って貼り付けてますが、
雰囲気重視です。
写真には撮ってないですが、全部で3本貼ったところで、
試しにボディをかぶせたら、ほとんど見えなかったので、
この作業はここで中止しました。
接着剤が少ないと剥がれてくるし、
多いと汚くなるし・・・
途中でやめるのは不本意でしたが、結構神経を使う作業だったので、
少し気が楽になりました。
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コメント2件
- Miki Shimizu
-
タミヤのパテは結構強いので、周りの樹脂が軟化してしまいますね ^^;
黒瞬間接着剤や光硬化パテなどで されてはいかがでしょうか。
光硬化パテは若干食い付きが悪いですが、光を当てると数分で硬化し削れるようになりますので、あらかた光硬化パテで埋め、最後は密着も考え、黒瞬間接着剤を盛り、硬化スプレーを吹けば、すぐに硬化し削ることができます。
作業時間短縮になると思いますよ。^^
10月19日 12:00 | このコメントを違反報告する
- じょん
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Miki Shimizuさん、コメントありがとうございます。
そうなんですよね。軟化したプラがなかなか固まらなく、苦労しました。
光硬化パテは食いつきが悪いことと、硬化後も少し柔らかいので、せっかく買ったのに2~3回しか使ったことがありませんでした。
光硬化パテの上に黒瞬間接着剤を塗ってコートという方法があったんですね。
今度、使ってみます。
実はこれを製作時、黒瞬間接着剤+硬化スプレーという方法を知らず、
ラッカーパテ+瞬間接着剤も併用していました。
黒瞬間接着剤+硬化スプレー、便利ですよね。いい時代になりましたね。
貴重なアドバイス、ありがとうございました。
10月20日 01:13 | このコメントを違反報告する
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