48フォルクスワーゲンフルオープン(その6)
2013/10/27 23:10
引き続き地味ですが、ビネットベースの塗装編です。
まずは、下地作り。モデリングペーストを立ち上げ部分に塗って、
スタイロホームの目をつぶして平らにならします。
乾燥するとこんな感じです。
まだ、ざらざらしているので、もう一度モデリングペーストを塗り付けます。
乾燥したら、スポンジやすりで平滑にならします。
これも粗目→中目→細目の順に研ぎます。
平滑にならすとこんな感じです。
ここで登場するのが、私のお気に入りバターミルクペイント。
水性でバターミルクで出来ているので無害です。希釈も水で大丈夫です。
カントリー調の家具を塗る塗料ですが、隠ぺい力、乾燥速度、最強ですw。
塗ると完全な艶消しになりますが、鼻の油や手の油が付いたぐらいではテカりません。
これで、作品が引き立つようにベースをブラックアウトさせます。
この塗料が好きな理由は、いい加減に塗っても刷毛ムラになりにくいところです。
常温でも、塗ってから10分もしないうちに触れるぐらいには乾燥します。(ちょっと大げさかな?)
あたりまえですが、乾燥ブースに入れれば、さらに早く乾きます。
最近はいつもこんな感じでベースを作っています。
これで、ビネットベースが完成しました。
ご覧頂きありがとうございました。
次回は、地面の造作と車両に進みたいと思います。
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コメント2件
- 陸奥守
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ビネットベースの作り方が良く分かりました^^
バターミルクペイントとは何だか美味しそうな名称ですが、こちらも使い勝手が良さそうですね~!
次回の製作日誌を楽しみにしております^^
10月28日 00:27 | このコメントを違反報告する
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