タミヤの1/700「島風」のキットとテトラモデルワークス製の「島風」用エッチングパーツをベースに、各部を極力ディテールアップして仕上げました。
今回は各機銃座スポンソンにリード線を撚って作ったロープを弾片防御用として張り巡らせてみました。
再現時期としては昭和19年11月頃…つまり撃沈される直前の頃をイメージしています。
審査員(ホビコム事務局) からのコメント
- 講評
- エッチングパーツはじめ、ディテールアップの工程がとても丁寧で、歪みなくキレイに仕上げられている作品ですね。
船体のウェザリングも控えめで、スケール感を損ねることなく、この船が“生きている”という空気を感じます。
- アドバイス
- 写真が全体的に白っぽく見えてしまい、ややぼんやりとした印象ですが、8~10枚目の写真では引き締まって見えます。
背景紙を変えてみるのもひとつの手かもしれません。
コメント14件
- ジオラマ素人
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おはようございます!! 完成おめでとうございます!!
1/700でエッチングパーツを使用してのディテールアップは素晴らしいですね
私も同じくタミヤの1/700「島風」のウォータラインを製作していますが
エッチングパーツは半分も使用できませんでしたね(笑)
見えない、つかめない、震える等々、諦めました・・・・
手摺だけは付けたいと思っています
素晴らしい仕上がりにブラボーです!!
09月22日 08:41 | このコメントを違反報告する
- 模型親父
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對馬守 さん おはようございます!
今回も素晴らしい作品ですね、確かな技術と考証の知識を兼ね備えそれを作品に完璧に
いかされてますねブラボーです。
09月22日 09:11 | このコメントを違反報告する
- トロ
- おはようございます。 完成おめでとうございます。 またまた素晴らしい完成度、流石ですね。 リード線を撚って作った弾片防御ロープは見栄えが良いです。 張り線も見事ですね。 勉強になりました。
09月22日 09:37 | このコメントを違反報告する
- shimiyan21
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はじめまして、完成おめでとうございます。
1/700キットに情報が詰め込まれて、リアルな塗装も素晴らしいです。
海面のベースも良いんですが、使われている黒ベースに
鏡とはいかないまでも水面に船体が映り込んでいる様なライティングも良いですね~。
魅せられてしまいました。
これからもよろしくお願いいたします。
09月22日 10:57 | このコメントを違反報告する
- Toyohata
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初めまして。
実に素晴らしい仕上がりですね。
特にウェザリングのサビ感が完全にプラの質感を払拭してミニチュア感を醸しまくっていますね。
まるで某R工廠様の御作のようです。ブラボー!
09月22日 17:38 | このコメントを違反報告する
- koh
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こんばんは。雰囲気が素晴らしく、またとても精密ですし、やはりジャッキステイなど取り付けは、とても上手いですねー。
海面に映っているような黒色の台とも良く合ってると思います。
09月22日 18:49 | このコメントを違反報告する
- 對馬守
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いやはや…いつの間にかたくさんの方からコメントを頂いておりまして驚いている次第です。あらためて御礼申し上げます。
失礼ながら、個別にご返答できなくて誠に申し訳ありませんが、いくつかご指摘があった点についてお答えしたいと思います。
まずベースとなっている「黒い台」についてですが…種を明かせばダイソーで売っているコレクションケースの土台です。それに穴をあけてネジで固定できるようになっています。確かに、ライティングにもよりますが、反射して移る姿が水面に移る姿に通じて見えますよね…。
ウェザリングはタミヤのエナメル塗料とスミ入れ塗料などを使っています。初めにダークブラウンのスミ入れ塗料でスミ入れして、その次に、タミヤエナメルのウッドブランで錆を表現したいところに面相筆で「置いて」いく。そして最後にタミヤのエナメル用うすめ液で先に置いたレッドブラウンをある程度残すようにウォッシングしています。
エッチングパーツの使用についてですが…もうこれは「慣れるしかない」の一言に尽きます。と言っても…私自身いまだにエッチングパーツのの取り付けは「大嫌い」です(笑)。
09月22日 20:10 | このコメントを違反報告する
- ダスライヒ2829
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初めまして
月コン、受賞おめでとうございます。
艦船模型は門外漢ですので、素直に仕事の丁寧さとセンスある塗装テクニックに
納得ブラボーさせていただきました。
11月21日 03:06 | このコメントを違反報告する
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