模型を作ってシェアするホビーコミュニティ ホビコム by デアゴスティーニ

【その8】1/700イギリス海軍航空母艦「ヴィンディクティヴ」をつくります

2019/09/02 21:39

M_image

  ブラボーとは

いつもご覧頂きありがとうございます。
この1週間ほど、ひたすら船体のダズル迷彩に打ち込んでいました。前回の日誌では濃いグレーの地味な船体でしたが、ご覧のようにド派手な姿に変貌しました(笑)
今回の日誌は、ひたすら迷彩塗装の手順をご紹介します。

写真の通り、まだ船体だけのダズル迷彩が完了した状態で、上に仮置きした構造物はまだ1色だけです。

M_image

  ブラボーとは

この恐ろしく複雑なパターンのダズル迷彩だと、プリンツ・オイゲンのバルチックスキーム塗装でやったような「細かく裁断したテープをチマチマ貼る」方法だと大変です。
そこで、写真のような自作マスキングシートを活用しました。通常は、ほぼ完全に平らな空母甲板の迷彩(瑞鳳や雲龍型など)で採用する方法ですが、船体側面は凹凸の少ない平面的な形状なので、問題無さそうだと判断しました。
舷側の前後端にはカーブか付いているので、マスキングシートに微妙な隙間が出来ますが、細いマスキングテープで塞げば問題ありません。

M_image

  ブラボーとは

テープと実寸図ごと、色の境界でなぞるように裁断すれば、各塗装区画ごとに切り抜かれたマスキングシートが出来上がります。
なお、実寸図とマスキングテープはボンドで接着しましたが、マスキングテープ表面のツルツルのお陰で簡単にぺりぺりとはげます。

M_image

  ブラボーとは

すべての構造物を、まずは少しグレーを加えたホワイトで全体を塗装したら、いよいよダズル迷彩の塗装開始です。
まずは、船体にマスキングシートをすべて貼り付け、2色目のガルグレーを塗る部分のマスキングシートを取り除きます。

M_image

  ブラボーとは

2色目のガルグレーを塗り終えた状態です。
写真にも注釈を加えましたが、すべて船体を組み上げてから塗装するのではなく、一度船体のみダズル迷彩を塗り終えたあとに、細かい構造物を塗り分けることにしました。
2度手間、3度手間になりそうですが、確実な塗り分けをすること、細かいエッチングの破損防止のためです。

M_image

  ブラボーとは

3色目からは、艦船模型らしからぬ明るいピンク、明るいブルー、明るいグリーンを使用します。
そのままだと鮮やかすぎて艦船らしくないので、いつも通り軍艦色やネイビーブルーでコントラストを落とした色合いにしたつもりです。
グリーンは、迷彩色「外舷22号」にガルグレーなどを加えて調色しました。

3色並べると、懐かしのアイスみたいな色ですね。シャト○ーゼのアイスド○ップみたいな、細い棒の先に小さいアイスキャンディが付いたの、昔良く食べてました(*´-`)

M_image

  ブラボーとは

いよいよ、これら艦船模型らしからぬ色たちを塗っていきます!
まずは3色目のピンク。一番不安がある色でしたが、うまい具合にコントラストが抑えられ、思いの外しっくり来る色合いになっています。
そして、4色目のグリーン。この色は、日本艦の対潜迷彩色ベースなので、良い感じの既視感です(笑)

M_image

  ブラボーとは

5色目のブルーです。他のイギリス艦の迷彩でも少し濃い目のブルーグレーを使用しているので、それに倣ってピンク・グリーンよりも濃い目に色調合しました。
6色目のダークシーグレーは、塗装箇所がやや少なめですが、最後に塗るジャーマングレーと同じようで違う色味です。ズルをせずしっかり塗り分けておきたいところです。

M_image

  ブラボーとは

いよいよ最後、ジャーマングレーを塗装しました。全体の縞模様に用いる色なので、これまでで最も塗装箇所が多いです。
こうして、全7色の塗装が終わりました。

M_image

  ブラボーとは

マスキングをはがせば、そのド派手な迷彩が姿を表します。この時点ではまだはみ出しが多数みられました。
細かいはみ出しなどをタッチアップすれば、ダズル迷彩の完成です!
今後は、船体に艦橋などの細かい構造物を仮置きしつつ、構造物単位でダズル迷彩を施します。これからは、さらに手間のかかる作業になりそうです・・・
迷彩塗装は、次回以降にも続きます。
最後までご覧頂きありがとうございました。


製作日誌の公開範囲
インターネット全体
コメントを受け付ける範囲
ホビコムメンバーまで

ブラボー13 お気に入り登録4   ブラボーとは


コメント2件

Toyohata

Toyohata
こんばんは。
おぉー!これは凄い凄い!w
完璧な記録を残せてよかったですね。私も含めて後続の方々の役に立ちそうです。
ボンドを使うというところがミソですね。
あと構造物を適宜置きながら貼ってゆく作業も細かいポイントでしょう。
しかしピンクやブルーも使うんですね。
昔ある映画で軍の払い下げのピンクのペンキが安く大量に手に入ったから家をピンクに塗ったという話を思い出しました。
「ピンクは軍では使わんだろ?」って思ってたけど使うんですね! 
初めて知りましたw

09月03日 17:55このコメントを違反報告する

mitte

mitte
こんばんは。
コメントありがとうございます!
自作マスキングシートにボンドを使ったら、紙がはぎやすくなったのは、嬉しい偶然の発見です(^_^;)はじめは紙ごと貼るつもりでしたので、滲んで汚くなっていたかもしれません。
ピンクもブルーも、普通用いない色ですから、かなり新鮮ですよね。ブルーなら、濃い群青色をアメリカ空母などの迷彩で見るくらいです。
一方ピンクは・・・前代未聞です。私ももうこれっきり使わないでしょう。これではペンキも安く売り叩かれても仕方ないでしょうね(笑)
今後とも宜しくお願いします!

09月03日 21:02このコメントを違反報告する


コメントを書く1,000文字以内

Ms_noimage

コメントを投稿するにはログインが必要です。