F-4E シャークマウス その二
2013/11/13 22:50
- フジミ模型
- 1/72 K2 F-4E/EJ ファントム
さて、機体の塗装に入りましょう。
傑作戦闘機と言われたF-4シリーズですが、A・B・C・D・E・F・Gと来て、
Uまで進化しました(^O^)。
冗談ですが、偶然同時進行です(^O^)。
久しぶりのベトナム迷彩ですが、一色、二色だと、間が抜けてますねぇ(^O^)。
それにしても、こんなに複雑だったっけ?
塗り忘れの無いように、緑色の色鉛筆でパターンを下書きしてから吹きます。
そして、三色目のダークグリーンを吹きます。
ここでも深緑色の色鉛筆で下書きしてから、なぞるように吹きます。
おぉっ、三色目をいれると、一気に迫力が出てきますね(^O^)。
とりあえず、今のところ順調、順調~~(^O^)。
ベトナム迷彩も単色で塗っているだけでは、百戦錬磨の迫力が出ませんので、経年の退色
や、東南アジアの強烈な紫外線による退色をイメージして、ホワイトや、イェロー、ブラック、レッドその他の色を混色して変化を付けます。
更にノーズコーンをブラックで塗装すれば、機体の基本塗装は終わりです(^O^)。
モールドに沿ってエナメルブラックを流し込んでウォッシングしましょう。
ここまで来るともう、我慢ができません、一気にサメ顔にしてあげましょう(^O^)。
し、しかしです、ど~~~も違う!
シャークマウスの部隊として有名なJVですが、JVのサメ顔は、こんなにアイシャドーを入れたホストのようなハンサムではない!
一重瞼のポヨ~ンとした目、口もこんなに広角は上がってません、どちらかといえば、
よだれが垂れそうな大口です(^O^)。
しかし、もう貼ってしまった・・・・おまけにクリアも吹いてしまった・・・。
目をつぶりましょう(^O^)。
この辺で、パイロット達に試乗してもらいましょう。
シートの高さ、操作ボタンの操作のし易さ、シートベルトの締め具合をチェックします。
この時点でもすでにお分かりのとおり、やっぱりコパイロットには、前方は全く見えてませんね(^O^)。
やっぱり、コパイロットが操縦桿を握るのは、パイロットが福生バーガーを頬張っている間くらいみたいです(^O^)。
冗談はともかく、この辺、ご存知な方、ご教授ください(^O^)。
キャノピを開けるので、操縦席の中が丸見えになります。
なので、1/72とは言え、手は抜けません。
米粒より小さなこのパーツ、プラ板にミラーテープを貼って切り抜いたもの。
バックミラーですね。
これも一体どんなときに使うのでしょう?
車だったら車線変更するときの必需品ですが、空中でも必要なんでしょうか?
どんなところに付いているかといえば、こんなところですね。
いよいよ前が見えません、しかし狭い~~~!(^O^)。
おぉっ、この斜め後ろからの姿がたまりませんね(^O^)。
エルロンを下げて、フラップの断面の赤がちらりと覗く襦袢のようでイイねぇ(^O^)。
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コメント8件
- modeller田村
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丁寧で良い制作日記ですねありがとうございます。
迷彩の馴染ませ方とか良く解ります。
迷彩は私の好きなジャンルでも使うので参考にさせて貰います。
もう1回位制作日記が有って完成ですかね?
楽しみにしています。
11月14日 10:25 | このコメントを違反報告する
- Miki Shimizu
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シャークマウスの3色迷彩のF4Eがファントムの中で一番好きです。
いつかは自分でも欲しいと思っているので、大変参考になりました ^^
カッコイイですね!!!
11月14日 10:27 | このコメントを違反報告する
- うどん
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Dannyboyさま
うどんです。F-4EJコメントありがとうございます。
こんな細かい作業は至難の業ですね。
素晴らしい。見習います。。。
11月14日 18:34 | このコメントを違反報告する
- Dannyboy
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>modeller田村さん、ありがとうございます。1/72なんで迷彩の境目が大変ですね、ブラシを目一杯絞って、ぼかしをスケールに合わせるのが・・・(^O^)。
もうすぐ完成です。早っ(^O^)。
11月14日 22:37 | このコメントを違反報告する
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