フジミ 1/72 隼一型 その七
2014/04/30 23:14
- フジミ模型
- 1/72 C3 隼1型 武田少佐
本日の隼、完成はもうすぐなのですが、その前にしばらく地味な工作をいくつかしなければなりません。
その一つ目、主脚のフォークブーツの作成です。
土埃の多い未舗装滑走路を走り回っていた隼、そのか細い足を守るためにレッグウォーマーを履かせていたのでしょうか?
0.3mmのエナメル線を巻いて、それらしく作ってやります。
その二つめ、折れてなくなってしまっていた尾輪を作ってやります。
プラ棒、0.1mmの真鍮板、0.3mmの洋銀線を使います。
これでもう折れることはないでしょう。
その三つ目、キャノピーはやっぱり開けないと気が済みません。
先日、元隼の搭乗員の手記を読みましたら、キャノピーはほとんど開けっ放しで
飛んでいたそうです。
特に空戦中は、視界確保のため、開けっ放しでアクロバチックな操縦をしていたそうです。
その四つ目、アンテナの作成です。
特になくしたわけではないのですが、キットのアンテナは、ただの10mmの丸棒ですが、
実物は、強度と空気抵抗のために、平たい楕円状になっています。
こいつは1mmの真鍮線をたたいて平たく伸ばし、ヤスリで削ってそれらしく作ってやります。
これでアンテナ線を張る時、テンションかけても折れないでしょう。
付けるとこんな感じですね。あ~~早く完成させたい~~。
その五つ目、例のごとく、ピトー管も0.3mm洋銀線と0.8mm真鍮パイプを使って作ります。これでぶら下がっても折れませんね。
ついでにブレーキパイプも取り付けてやります。
これでブレーキも効くようになりました。
あと少しです、
でも、まだ厄介なのがいくつか残ってます。(^O^)。
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