古代空中都市国家“ラピュタ”の遺産・・・ロボット兵。
最初に発見された一体はメカニズムが生きているのか死んでいるのかさえ不明であったが、シータの所持していた飛行石に反応して起動、軍の要塞をことごとく破壊した。しかしそれはシータを護ろうとする行動なのだと悟り、心を開く刹那・・・ロボット兵は大砲の直撃を受け破壊されてしまうのだった・・・。
後にパズーやシータを加えたドーラ一家や、国防軍の空中戦艦『ゴリアテ』がラピュタに到着すると、そこには大量のロボット兵が即時起動可能な状態で格納されていた。それらはムスカによって起動され、彼にとって既に用済みとなった国防軍を殲滅する為に使われたのだった・・・。
基本的には飛行石を有するラピュタ王家の人間の命に従うように造られていたが、長年のうちに劣化や誤作動により、地上に落下したり、ラピュタ上で機能停止して朽ち果てたりするもの、ただ黙々と庭園と小動物を護るものなど、どこか人間身のある行動するものなどが出てきていた。
この一体は、ラピュタ内に格納されていたものであったが、カタパルトの劣化によりひと気の無い、とある深い森に落下したものである・・・森になったロボット兵・・・もしかしたら、彼はとても幸せな一体なのかもしれない・・・。
5cmぐらいのフィギュアです。
フィギュア自体で画像枚数稼げないのでメイキングでも見て行って下さい♪
コメント1件
- うにゃお
-
コメントありがとうございます~。
WEB徘徊中に良いBGを見かけたので、合いそうな手持ちのフィギュアは・・・という感じで制作してみました。(^^
09月06日 17:43 | このコメントを違反報告する
コメントを書く1,000文字以内