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スウェーデン陸軍試作戦車 Strv.103 D型

2019/12/07 19:40

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スウェーデン陸軍試作戦車 Strv.103 D型

  ブラボーとは

1/35 トランペッター・セミスクラッチ スウェーデン陸軍試作戦車 Strv.103 D型

スウェーデン陸軍の主力戦車であるStrv.103 C型、その発展型として1台のみの試作戦車として開発された「Strv.103 D型」は車体の形状こそほぼ変化はありませんでしたが、様々な要素が追加されました。
まず1つ目は、戦車運用プログラムを最新型にアップデータした上で、射撃照準システムに全天候対応型サーモグラフィー式暗視装置を搭載したことです。
これによってStrv.103の主目的である待ち伏せ攻撃がより効果的に発揮出来ると共に、射撃統制システムのアップグレードによって対戦車戦闘の命中率が格段に向上しました。
2つ目に挙げられるのが、C型に搭載されていた側面の増加燃料タンク兼サイドスカートと車体前面の対HEAT弾用柵型装甲を撤廃した上で、側面には多重空間装甲を備えた増加装甲、車体前面には爆発反応装甲を備えた増加装甲が追加されたことで、これらの増加装甲と従来の柵型装甲を併用し更なる防御力の強化を図ることが可能となっています。
しかしながら、従来の車両には前面装甲のエンジン区画を中心に「うねり」のある小規模な追加装甲が備えられていましたが、爆発反応装甲の搭載の際に撤去しています。
この為に、雪国であるスウェーデンの気象的特性を踏まえ、搭乗時の転倒防止の為の足場としての役割を担っていた「うねり」の再搭載案も見積もられていました。
それらの改良に加えて、電子的に強化された「Strv.103 D型」のみの改修案にはリモートコントロールによる無人仕様に改造する計画もありましたが、開発者であるスヴェン・ベルゲ博士が提唱していたStrv.103の後継主力戦車である「Strv.2000」計画が始まったことで、Strv.103シリーズはこの試作戦車「Strv.103 D型」を最後に撤退していきました。
しかし、冷戦の終結などの国際情勢の変化、研究開発費の高騰などから1994年には後継機である「Strv.2000」の開発は中止となり、その後継機としてドイツ連邦軍の主力戦車「レオパルト2A5」を強化した「Strv.122」を自国の主力戦車として制式採用・運用しているのです。


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