週刊Robi 51 その1
2014/03/10 01:27
週刊Robi 第51号目 その1(長いので)
腕と脚の動作テストをし、マイコンボードをボディに取り付ける
別冊 腕と胸のパーツ交換ガイド
今号に同梱されている腕と胸のパーツを、これまで組み立てたものと交換する
今号のパーツ
今号のパーツ その2
今までのパーツだと、変色、色移りの現象が起こるので、その差し替えパーツ類
MicroSDカードをマイコンボードにセットします。
マイコンボードのスロットにテスト用MicroSDカードを、向きを間違えないように差し込みます。
左脚にヒップカバーを、左右を間違えないように差し込みます。
このときまでは、これからおきる惨事(笑)の事など知る由もなく、のほほんと事を進行していたのでした。
左脚の上から出ているケーブルを、マイコンボードの所定のコネクタに接続します。このとき、保護シールを貼っているコネクタの付け根部分をL字型に曲げておくと、接続しやすかったです。
接続した後、バッテリーを接続するのですが、説明書だと、バッテリーをプレートの長方形の枠内に入れてから、所定のコネクタに接続するように書かれています。しかしこの手順では、コネクタを差し込みづらい感じがしました。
バッテリーを接続すると、何も問題なければ説明書にある動作が即座に起こるため、バッテリーをプレートにセットしてからコネクタを差し込んだほうが安定感があるんだろう、そう解釈しました。でも私は、バッテリーを手で持ったままコネクタを差し込んだほうが、やり易いと思いました。
…ということで、バッテリーを繋ぐと…うんもすんも言いません。てか、全く動きません(悲)
仕方がないので、冊子の後半にある「腕と脚のトラブルシューティング」の「すべてのサーボが動かない場合」を読み、脚を分解することとなりました。
手順に従って、分解→サーボのID確認、これを脚を形成しているサーボの数だけ、やらなければなりません。サーボの数は片足5個。
サーボからサーボへのケーブルが繋がったまま、ビスの取り外しをするので、取り扱いに大変気を使う作業の連続でした。
分解作業を続けていくうち、とある部分のサーボケーブルに、とんでもない出来事が起こっているのを目にしてしまいました。
今回、冊子と一緒に「重要なお知らせ」というコピーの用紙が入っていました。そこには、コネクターの差込不具合による動作不良の対処とともに、ケーブルの損傷による不具合という文章がありました。ある部分のサーボケーブルに起こった、とんでもない出来事とはまさに「ケーブルの損傷」でした。
ケーブルを取り回して、カバー類をネジで取り付ける際、ネジ穴の上にケーブルがあったようで、3本の線をよってあるケーブルの真ん中をネジが通過してました。その結果、3本の線の1本が断線状態でした。
仕方なく、線を開いて半田を使ってケーブルの修復をし、テーピングを施したのでした。
その2 に続きます。
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コメント2件
- ヤミちゃん
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はじめまして、ヤミちゃんです♪
やはりこういうロボット系は組み立てるのが面白いですよね(*^^*)
このロビもパソコンを使ってソフトを読み込ませたり、プログラムを作成したりしなければならないんですか?
昔作ったID-01は途中途中でプログラムを作成?してロボに入力させるなど、かなりめんどくさかった記憶があります(笑)今では全然動かしていたいで飾ってますけど(笑)僕もロビ作ってみようかな♪
03月10日 09:23 | このコメントを違反報告する
- donqsai
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はじめまして、ヤミちゃん♪
コメントありがとうございます。
テレビのCMで動いているロビを見ると、うちのロビも早くそうならないかな…などと思ってしまいます。
製作に関しては、主に使用するのは付属のプラスドライバーなので、人によっては物足りなさを感じるかもしれません。でも、結構細かい作業もあるので、一概に簡単とも言えないと思います。
51号に「動作テスト用のSDカード」が同梱されてました。おそらく完成時には、数種類のプログラムの入ったSDカードを、ロビのマイコンボードに差すのだと思います。
70号近くあるRCロボット製作キットです。最近、Robiを気にする人が増えたのか、再販(創刊1号から)を始めたようです。
音声認識と、ロビ自体の動作を売りにしているみたいなので、完成を楽しみにしている方が大勢おられるようです。
プラモデルやラジコンとは違った新しいホビーロボットを、組み立てからやってみるのも楽しい事だと思いますが、いかがでしょう。
03月10日 14:09 | このコメントを違反報告する
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