桃色のブタ!(5)鳥籠・・?
2019/01/28 14:04
仮組製作も後半戦へ進み第二の難関がやってまいりました。
上のパーツを籠状に組み立ててコクピットから前の部分へピッタリ納めなくてはいけません。シャーシ側には左右4か所ずつ計8か所のタボ穴が開けて有り、又組み立てた籠状のスペースフレームには同8か所のタボが有りピッタリ嵌るようにしなくてはいけません。
上のインスト図ではあまりよく判りませんね。
パーツをあれこれ動かしている内に取り付け位置が判ってきます。 それにしてもそれぞれのパーツは細くて柔らかくて、ちょっと力を入れただけでグニャッと行きそうです。
上の図の状態に組み立ててしまえば、そこそこの強度は確保されると思うのですが・・
まず手始めに、シャーシ側の8か所のタボ穴のそれぞれの間隔をデバイダーで測り、その間隔を板切れに写し、タボ穴のベースを作りそのベースの上で組み立てました。 もちろんハンダは自身が有りませんので瞬着の点付けですが、このままでは仮組後のアセトン風呂に浸けた時再び折角組み立てのがバラバラになってしまう為、2液エポキシ接着剤で点付け部を補強しておきました。
組み立てたスペースフレームを本体側のタボ穴に合わせ取り付けました。(若干の調整で8か所のタボ穴に嵌める事ができました)その後ステアリング関係やスタビライザー等の付随するパーツを取り付けます。ここで又苦労したのがクーリングダクトです。 大まかに曲げ癖は付けて有りますがフレーム類の隙間を縫っての微妙な調整は必要で、これがまた
柔らかいホワイトメタルとはいうものの、結構硬くて力を入れすぎると折れるし、かと言って力を入れないと曲がらないしで苦労しました。
上の写真がフロント部分の完成です。これでエンジン部、フロント部の完成で、この後はコクピットの組み立てへ進みます。
本日は以上です。
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