1967年 LOTUS 49 USGP Winner (6)
2014/05/05 23:05
タイトルの年代が先回まで間違ってました。 正しくは1967年のUSGPウイナーでした。
フロントバルクヘッドにサスペンション、アッパーアームを仮組し水平、垂直を確認しました。 本当はアッパーアームは若干、逆ハの字型になりネガティブキャンバーになるのですが、後々の調整とします。
このバルクヘッドをモノコック側に取り付けて全体のバランスを確認します。
流石MFH!ぴったり決まりました。 この後ブレーキとナックルをロアアームで挟みます。
ブレーキローターをリューターに付けて、極低回転で回転させながら、針先でローターに薄く線を掘りディスクの表現をしてみました。(あまり意味がないかも・・?)
ロアアーム取り付け時に調整してアッパーアームを逆ハの字型にします。
ブレーキとナックルはアッパー、ロアの上下アームの先端2か所で黒ネジで取り付けるのですが、タップでネジ山を切ったにも拘わらず1か所締めすぎてバカになってしまいグラグラの状態です。でも最終的にタイロッドでトーアウトの方向で調整をし固定しますからOKとします。
Fタイヤは試しにはめてあるだけで、固定はしてません。
資料で見る限り、Fタイヤは結構トーアウトの方向になっています。 おそらく、軽い上に当時は空力なんていう見えないものは全く考慮されてない時代でしたから、高速での直進性を確保するための措置だったんでしょうね。
そして、ラックアンドピ二オンのステアリングアームを取り付け、左右2本のタイロッドでトー方向を決めました。
これでフロントサス部分の仮組は終わりました。 この後はラジエターからノーズ部分を仮組しエンジンからの冷却配管を施します。
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コメント4件
- くまのみ
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フロント部分の仮組みは無事に進んでますね。
近代のF1カーに比べて繊細さは無いですが、
この時代の無骨な感じが私は好きですね。
ネジ山舐めてしまったんですね。
312T4のディスクも同じ様なネジで固定するんですが
それ用にドライバーを探して買いました、000番の+ドライバーが丁度合いました。
でもネジ山が潰れそうで着け外しをしたくないです。
05月06日 11:02 | このコメントを違反報告する
- カニ目のアシュレー
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くまのみさん、コメント有難うございます。
早く仮組を終了させて、塗装に進みたいところです。 このあとはフィッティングに影響しそうな配管類とミッション、Rサス、4輪の確認で仮組は終わるつもりです。(フィッティングに影響のない細かいパーツはつけません) でも慌てると必ずミスしますからね、ゆっくり進めていきます。
05月06日 22:48 | このコメントを違反報告する
- サク
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メタルパーツ多くて重厚な感じがしますね。
プラには無い存在感とリアルさが感じます。
塗装したらまたリアルさが増すんでしょうね。
楽しみに完成待っています。
05月07日 22:45 | このコメントを違反報告する
- カニ目のアシュレー
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サクさん、コメント有難うございます。
そうですね、メタルは完成した時の重厚感がプラとは又違った感じですね(重さも結構ありますから。) 製作の方も最初の段階でのシートの大幅な調整以降はタボ穴の調整等くらいで、今の所順調に進んでいます。仮組が終わったら、又バラバラにして塗装に入ります。
05月07日 23:03 | このコメントを違反報告する
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