2012年に完成させたものです。
普通に仕上げるつもりでしたが、途中で気が変わったので汚してみました。
画像検索してみるとわかりますが、実車は24時間走るだけあってかなり汚れるようです。
また、右サイドのNACAダクト周辺が破損していたようなのでそれも再現しています。
ウレタンクリアを吹いて研ぎ出し→ニッパーでダクト周りを破壊→汚し、の順番です。
リヤカウルは固定していますが、中身は一応最低限の塗装はしてあります。
面倒なのはフロントボンネットの合わせ目消しと、フェンダーのルーバーの処理です。
インストではフロントのルーバーを付属のアルミシールで覆うように指示されていますが、それでは無理があるので、平滑にした後0.5mmのプラ板を貼り付けています。
牽引フックやワイパー、リアウイングのステー等はスタジオ27のエッチングパーツを使用しています。
汚しはタミヤのウェザリングマスターと水溶きボンドです。もっと濃い色で汚した方がよかったかも。
コメント4件
- カニ目のアシュレー
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一旦、綺麗に仕上げた車を、敢えて、汚したり、破損させたりするのは勇気がいりますし、スケールなりの汚し方や破損方法が難しいですよね。
私も、走行後の汚れた状態の車というのは、やった事がないので、何とも言えないのですが、ダクトの破損表現は上手く表現されていると思います。
09月14日 21:25 | このコメントを違反報告する
- チゼータ
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>がおーさん
ありがとうございます!
耐久レースの魅力のひとつですよね。
実車の画像を探したら露骨にスリーポインテッドスターだけしっかりと拭かれてたので再現しました(笑)
09月18日 22:53 | このコメントを違反報告する
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