MotoGPに参戦するスズキが今季を最後にグランプリから撤退。
衝撃のニュースでした。
日本メーカーのなかでも、非常に完成度が高い車体、安定して戦闘力も高かったGSX-RR。
あまりにももったいなさすぎるというのは多くのファンの率直な感想なのではないでしょうか。
つい先日、迎えたチームのラストラン・最終戦バレンシアGP。
このレースでエースのアレックス・リンスが優勝しました。まさに有終の美。
リンスとミルのヘルメット、そしてGSX-RRにはチームスタッフから自筆の「ありがとう」の感謝のことば。
そしてスタッフの写真がデザインの中に埋め込まれていた。苦楽をともにしてきたスタッフにとっては、涙涙涙のラストランになりました。
スズキのファンの皆さんにとっても、記憶に残る優勝となりましたね。
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モンスターエナジーとエストレラ・ガルシア(ビール)のスポンサーが付いた2022年の外装を、社外デカールで再現。
タミヤのマスターワークコレクション(2020年)では再現しきれない部分もこだわって作成しました。
各所のカーボン塗装、フロントカーボンディスクのドライブラシでの塗装表現、ブルーメタリックのスズキロゴとの親和性を重視した外装色。
実車と同様にグリップの溝にはブルー塗装。
アクセルの配線は細いワイヤーに替えてます。
マフラーはミラークローム系の下地を含めると四層の色が乗っています(表面はチタン色)。エンジン等機構部分のウェザリング加工。
テールカウルの通風孔のメッシュも再現しています。
エクスターって、ブルーが凄い綺麗ですよね。
これを塗りたいがために、作りたくなるほどです。
2022年のマシンは、黒フェンダー(でかいモンエナロゴが格好いい)+アッパーカウルの新しい塗装パターンが斬新で、かなりいいです。
スズキのMotoGP撤退は、本当に残念です。
内燃機関の開発は止めて、電動モーター車両の開発へ舵を切ったという事なんでしょうか。時代の流れですかね。
スズキはどういうかたちであれ、きっと今後も斬新な良いバイクを開発していってくれる事を期待したいです。
なんか色々な事を考えながら作りました。
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