ハセガワ 零戦 22型 1/48 岩本徹三 ラバウル
2014/03/23 06:18
製作済でありますが工程をダイジェストでご覧いただきます
作成機種の資料です。資料には18年11月と記してあるのですが、私の勘違いにより前ページの機種の18年6月と思い込み識別帯を入れてないというちょんぼをしでかしました。
ハセガワのキットは繊細な筋彫りで良いのですがメリハリが無く少しおとなしいので動翼のラインや主桁のラインの筋彫りを強調しました。強調したラインに沿ってリベッティングも少しですがアクセント程度に施しました
キャノピと胴体の合は良好です。主翼と胴体はぴったりに合うよう注意して調整します。
カウリングはフラップを削り込みインテークも開口加工、排気管も開口し薄く仕上げました。コクピット内は特にディティールアップパーツは用いなかったのですがあまり詳しい資料も持ち合わせのないこともありタミヤのキットを参考にプラ板の切れ端などで省略されていたパーツを若干補いいました。付属のデカールが劣化して使用不能だったためメーター類は手塗りです。以前はメーターガラスにクリヤーや光硬化パテなどでガラス面を再現していたのですが歪むし、実際は無反射ガラスを入れてると思われるので最近はやらなくなりました
細部を塗り分けコクピットは完成とします。手持ちの余っていた海軍用シートベルトを取り付けました
主脚オレオはメッキされた金属棒に差し替えました。この作業は私のデフォルトなのですが脚が歪んだり強度が怪しくなったりなのであまりおすすめはできないのですが塗装では再現しきれない金属の質感が得られるので私はあえてやってます。主脚カバーにブレーキパイプ用の穴を開口しておきます
キャノピー、プロペラ、スピンナ、主脚、アンテナ柱など小物パーツは先に仕上げておきます。キャノピーフレームはダークグレー、シルバー、明灰白色、濃緑色の4色塗りです
小物パーツの仕上げと前後しましたが各部品の仮組です。特に主翼上反角と主脚の角度は仕上がりに影響しますので十分検討します。鏡にテープで直線を引きそこに尾輪と機種先端が一直線になるよう置いて上下左右からよく確認します。 発動機ですがこのキットはシリンダーフィンがパーティングラインで大きくずれていてがっかりでしたのであえてディーティールアップはしておりません。カウルも固定といたしました。
次回は塗装編とします
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