ハセガワ 零戦 22型 1/48 岩本徹三 ラバウル 仕上げ編
2014/03/24 09:52
細部の塗装とチッピングの仕上げです。敗戦間際の52型の剥げチョロとはちがいラバウルでは激戦地ではありますが優秀な整備員と整備施設が揃い現地での2個1機や複座偵察機21型まで作れたそうです。ですので基本整備、清掃、リペアなどはなされている稼働によりエイジングが進んだという感じで仕上げました。色を剥がすのは楽しいので2歩手前くらいでやめていたので若干フラストレーションがたまりました。いつか終戦間際の52型を制作し鬱憤を晴らしたいとおもいます
スモールパーツの取り付け準備です。ご覧のようにじつはこの段階でまだ主翼と胴体を張り合わせていません。コクピットもあと入れができるのでまだ単体です。通常では十の字や士の字に組み上げて塗装に入るのですが仮組擦り合わせの段階で主翼と胴体がかなりパチ組できるよう調整したのでばらせるほうがあとあと細かな作業のとき楽かなとおもい接着してませんでした
エンジンは全く素組見えるところは細密に塗り分けしましたが他はほとんど手抜きです。プッシュロッドだけは金属線に交換しようかとおもいましたがやはりやめました。。ただシリンダーヘッドの所定位置にきちんと収まるよう調整はいたしました。カウリングの塗装剥げも控えに控えました。
増槽タンク、主脚収納扉、着艦フック、尾輪を装着して主脚取り付けに備えます
胴体の国籍マークは結局デザイン用のマスキングシートの少し厚めのものに丸く切り抜き粘着力を弱めてから指で押さえながら吹き付けしました。この期に及んでペッリっと塗装が剥がれたら最悪でしたから。段取りの悪さがそうさせたのですが日の丸はデカールを使おうと思い進めていて劣化によるひび割れで使えないことが判明したときには既におそし、、ってことでした。この状態でやっと主翼と胴体を接着しました。
機体番号は塗装参考イラストから1/48サイズにコピーした原稿よりマスキングテープで切り出しました。テープはもちろん粘着力を弱めてからマスクしてます
例によって鏡の上で確認しながら主脚を装着しました。
アンテナ線、ピトー管、翼端灯を付けて完成です。ピトー管はプラ材ですと折れやすいので真鍮パイプと洋白線で作り直します
うちにはショーケス等の展示場所はございませんので完成すると箱詰めして収納です。
元のキットの箱より大抵箱のサイズが大きくなるので積みを減らしてもスペースの消化にはなりません。
辛いです。。。。
以上ぐだぐだでしたが おつきあいありがとうございました。
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