HGUCメッサーラのボディ
2013/10/27 12:25
HGUCメッサーラのボディ。
変形機なので少し複雑な構造になっている。
変形させない前提で製作しているが無理に固定せずに作ることにした。
MA形態時に機種部分になる箇所がスライドするためにアウター側の合わせ目消しが出来ない。
よってモールド的に処理することに。
スタンド用の穴部分に反対側にあるのと同じようなモールド彫り込み。
合わせ目部分も軽くヤスってガイドを作った後にBMCタガネでスジボリを施した。
続いて股間(機種)部分。
タミヤのプラ板を適宜切り出して黒瞬着を使って接着。
硬化後に余分を切り飛ばして表面処理。
樹脂入りセメントや黒瞬着を使った接着だとはみ出しが出る。
この箇所はそれを避けたかったのでクレオスの流し込み接着剤で接着。
瞬着かと見紛うくらいの速乾性なので作業効率が上がる。
乾燥後軽くペーパーを当ててみたら合わせ目が埋まっていなかったのでフィニッシャーズのラッカーパテを塗って合わせ目消し。
フィニッシャーズのラッカーパテは乾燥の早さ、プラへの食いつき、切削後のきめの細かさ全ておいてベストなラッカーパテだと断言できる。
惜しむらくは地方在住では入手経路が限られることだろう。
肩フレームの肉抜き穴処理。
waveのポリパテ(モリモリ低収縮タイプ)を使って埋め、整形した後にパーツとの境目に黒瞬着を塗りつけて隙間埋め。
ポリパテを錬る際に瞬着を混ぜ込んで食いつきと硬化後の固さを増してある。
通常のモリモリに比べてほぼ倍の値段がネックである。
ただ、通常タイプより明らかにヒケがないので使い勝手は良い。
そんなこんなで工作完了。
こちらは前面。
こちらは後面。
残るは武器と差し替えようクローの工作。
続く。
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