HGUCメッサーラのクロー
2013/10/31 10:22
メッサーラの腕に装着する差し替え用のクロー。
裏側が全て肉抜きとなっている。
使わなければ使わないで済むパーツだが、ポージングを決める際に使うと見栄えが良くなるので裏側を埋めることにした。
一体成形の大型クローを切断する。
ノコギリを使うのが定番だが、面倒臭いので超音波カッターでザックリ切断して余分をニッパーで切り飛ばした。
エポキシパテを盛りつける。
普段使っているタミヤ速硬化を切らしてしまったので残っていたwave軽量型を使った。
盛りつけの際は爪楊枝等で隙間無く詰め込むようにする。
今回はGSIクレオスのグルーアプリケーターを使用。
半硬化の時点で大まかに切り出す。
切り出しが出来るようになる時間は製品によって変わるので注意。
完全硬化後にヤスリ等で削り込んで形を整える。
詰め込む際に多少の空気を巻き込むことがあり、それが気泡となって現れる。
ポリパテならポリパテを使って気泡埋めが出来るが、今回は黒瞬着とラッカーパテを使って気泡を埋めた。
完成するとこのようになる。
クローが折れる箇所は整形に苦労するが写真を見た限りでは何とかなっているようだ。
良かった。
別角度からもう一枚。
さらに別角度からもう一枚。
一体成形のパーツを切り離しても可動どいう点ではあまり変わらないが少しは自由度が増す。
1/144スケールだとこの「少し」が意外と利いてくるので手は抜けない。
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