プラモデルのファウンデーション2
2013/11/23 14:58
今回は下地作りパート2です。
上の写真は前回#800スカイで磨いたボンネットです。
全体を磨いた所でもう一度サフを吹きました。
前回に比べてかなりキズが減っているのが解るかと思います。
これをさらに#1300オレンジでならします。
あまり力を入れすぎると下地が出てしまうので、軽く撫でる様な感じで磨きます。
磨いた後は綺麗に洗って乾燥させ、ブラックを吹いて行きます。
今回はサンプルで使用するので、一番キズが目だちやすいブラックで仕上げます。
使った塗料はガイアノーツのEXブラックです。
ブラック塗装後です。
一回目ですからまだまだゴミかみや、小キズが見えますね。
ここでじっくりと乾燥させ、スーパーバフレックス#2000グリーンで磨きます。
こんな感じになります。
グリーンは手持ち用のホルダーで磨きました。
これがマジックテープのハード側を張り合わせたホルダーです。
これにグリーンを貼付けてこうなります。
貼付けるとこうなりますね。
マジックテープなので位置調整や磨き場所を変える事が簡単に出来ます。
特に端の部分が使いやすいですよ。
こちらが水研ぎで一台磨いたグリーンです。
汚れていますが、まだ磨く事が出来ます。
こちらが同じ様にして水洗いし、2回目のブラック塗装まで終了後です。
ボディー表面にデカールがある場合は、この時点で張っておきます
今回はこの上からウレタン塗装してみましたので、小さなゴミはそのままにして軽くオートクリアーを拭き、その上からウレタンを塗装しましたが、ラッカークリアー後にバフレックス#3000ブラックでゴミを落とすと綺麗になります。
ウレタンクリアー後はいよいよ研ぎ出しですが、このサンプルをお試し用に奈良県吉野の“モケイショップR”さんに置いて来たので今手元に有りません。
来週に訪問予定ですので、研ぎ出し編はそれからの投稿になります。
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コメント2件
- modeller田村
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丁寧な作業は惚れ惚れしますね!!!
ウレタンクリアーは1度使うと残せないので勿体ない気がして
使った事無いのですが被膜の厚みはただのクリアーの比では無いそうですね。
どうなるのか楽しみです。
11月23日 19:16 | このコメントを違反報告する
- ラグにゃん
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modeller田村さん
ありがとうございます。
ウレタンは使い切るよりも多い量を混ぜておかないと後でえらい眼を見ますね(笑)
それでも硬化の具合や研ぎ出しのし易さなど、利点も多いですよ。
ところが硬化剤が劣化しやすいので、一度開封すると一年以内に使い切る覚悟が必要ですが?(笑)
11月23日 21:51 | このコメントを違反報告する
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