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1/12 Z250G(LTD)改 を造る 2

2019/11/30 15:28

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  ブラボーとは

フレームと前輪の進捗です。フレームは少しずつ構造等の確認をし進めているところです。まだしばらくは続くことでしょう。ホイールはこの車種を選んだときからの関門だと考えていました。色々な制作方法を検討し、決定した内容は7本スポークは「アオシマFX」をドナーにすると言うことでした。(FXは前後ディスクブレーキの車種。Z250LTDは前後ドラムブレーキの車種。)結果的に程よい大きさのドラムブレーキ構造のホイールになりつつ有ります。ちなみにブレーキパネルがスクラッチ途中ですので紹介しておきます。センターアルミパイプ。ベースがプラ版でエポパテで抑揚。ブレーキのリンク部分等に小金属棒。後はラッカーパテとサフまでです。(脇に微かにプラ版の面影が・・)


 ここからはスクラッチビルダーの視点でスクラッチ作品を鑑賞する際のポイントをきままに書き込みます。幅広い視点を持ちたい方はお読み下さい。不必要な方はどうぞそのままページを閉じてください。

スクラッチビルド作品を見る際には、セミ~フルまで主要パーツにベースやドナーが存在しない状態で、材料から表現されている前提で作品の鑑賞を開始します。ですので作品の中に○○メーカーのA版のキットパーツが使用されているとか、B版のパーツが複製されて使用されているとか、キットの設計のまま素材置き換えで使われている等の判断を感覚的に行ってしまう。これは作品の完成度の視点ではなく、表示された制作方法と作品の制作内容が一致しているかの視点で見ざるを得ない感覚。(これは仕方がないことで勝手にそのようにしか見えないとも言えるのです) 当然それらを感じれば、表示と制作内容に乖離を感じるし、自分とは制作方法の種類が違う作品と感じざるを得ないのです。

逆にキットベースで模型制作をされている方達からすると親近感がわく作品であろうとは感じる。作品の中にキットパーツを強く感じることかできるから。その状態をスクラッチビルダーは、「やっぱりな」とか「当然と言えば当然」と感じながら静観する。スクラッチビルダーからすると「改造作品」に属した作品で距離を感じる。しかしキットベース主体のモデラーに取ってみれば「制作内容が近いことに共感しやすく」受け入れやすい作品なのだろう。

キットをベース にした制作と材料ベースの製作は180度真逆の対極に位置し、制作のスタート時点も大きく異なる。形の切っ掛け(基準)があって制作ができる状態は「情報が有る状態」。材料からの制作は自身で切っ掛け(基準)を作る制作方法「情報が無い状態」。

加えてスクラッチの作方法は多種多様。情報の収集方法から、「どんな材料」を選ぶか「どんな造形方法」を選ぶか等が個性的あり、そこが一番の見所なのかもしれない。キットをベースにしていない部分が多い為、鑑賞者には分かりにくい面があるのも当然で理解されにくい事は承知の上の制作とも言える。ここまで一切、作品の完成度は絡んでこない。なぜならばスクラッチとは『制作方法』そのものなのだから。だからこそ鑑賞時に一番に制作方法に視点を当てる必要があるのです。

今後は、パーツを造形する画像を見たくない方も多いかもしれませんので、投稿間隔は開けたいと考えます。スクラッチ制作は「材料ベース」この当たり前な事が、少しでも浸透することを願って止みません。
長文に最後までおつき合い頂きありがとうございました。


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