DeAGOSTINI 1/8 McLaren MP4-23 エンジン編
2013/07/17 22:58
デアゴスティーニから2010年10月に創刊となったMP4-23の製作記です。
マクラーレンメルセデスベンツFO108Vエンジンは全く未知なエンジン!!
その詳細も不明ですが、色んな情報を得てデザイン性も含め製作していきます。
エンジンサイドも実車とオリジナルとが融合し、GP仕様でという考えでいきましょうか^^;
リア・ロワーサスアーム&プッシュロッドカーボンカスタムです。
金属地を剥き出しにし、素材を生かす!!
クリアーコートと自作カーボンデカールにて存在感を出してみましたが…
カーボンは少しゴールドがかったように見せる為、下地をシャンパンゴールドにして、透明綾織カーボンK85%ドキュカラー印刷で再現しています。
こちらはリア・アッパーサスアーム。
同じくカーボンを貼りこんでクリアコートしていますが、センターのヘアーラインデカールで違った「味」を再現してみました。
リアアップライト&ブレーキエアーダクト。
こちらもカーボンデカール貼り込み。
カーボンの質感はこれが見やすいかも^^
ギアボックスの配線&銅製シャフト自作。
ギアボックスには無数の配線があり、その行方のまばら。
ものすごくタイトなモデルゆえ、この配線が難航します。
銅製シャフトはモデル径が4.5~4.7mm位と微妙にスッキリとしたサイズではなく、銅丸棒5mmにて自作。
錆びやすいのでさび止めを吹き付けています。
エレクトリックサーキット。
このパーツはキットベースを元に自作しました。
幾つかの配線もしていますが、本体取り付けは鬼レベル~><
これがその鬼レベルな取付!!
インジェクションカバーが窮屈な上、配線の為の「浮き」が困難極まりないです><
パイピングカスタム。
困難なエレクトリックサーキットを取付後の配線。
ボルトやスプリングケーブル等ふんだんに使用し、リアル感を出していきます。
ダンパーユニット。
エンジン部見せ場の一つですね。
エンジンはほぼカバーで隠れてしまうのですが、カウルを取ると唯一、観察出来るのがここです。
6色のシルバー塗装やボルトカスタムを駆使して再現!!
エンジン部完成の図です。
資料があまりないエンジン。
やっぱり資料は必要ですね。^^;
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コメント6件
- Christina
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凄いですね。MP4-23は素組みで完成させましたが、ナイトロットさんの手にかかると本物以上ににリアルに見えますね。
排気管の組立てにはかなり泣かされました。左右でバランスが悪くて・・・
これからの製作日誌も楽しみにしています。
07月17日 23:56 | このコメントを違反報告する
- ナイトロット
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Christina さん
MP4-23製作されてたんですね。^^
現在の状況をご存知かと思われますが、ようやくアンダーパネル完成となりました。
随時ご紹介していきたく思いますが、こちらの形式がイマイチのみ込めておらず、もたついてしまいますが、どうかお許し下さいませ^^;
Christina さんのコメントに励まされています!!
頑張ります^^
07月18日 00:09 | このコメントを違反報告する
- くまのみ
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パイピングや配線がリアル感を高めて、本物にしか見えません。
パイピングは、車模型の見せ場でもあります。心が折れそうになるでしょうが、完成迄頑張って下さい。
07月18日 08:02 | このコメントを違反報告する
- ナイトロット
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くまのみさん
ありがとうございます^^
パイピングにはかなり力を入れてます。
素材選びが結構ポイントなので、質感の高いものがいいですね。
スプリングケーブルはお気に入りです。
近代F1モデルはカーボン表現も見せ場なので、頑張って貼っていきたいです^^
07月18日 23:43 | このコメントを違反報告する
- ナイトロット
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shumijin8181さん
ありがとうございます^^
長い時間をかけ、力を入れてるモデルなので頑張ります^^
また見に来てください^^
08月24日 22:16 | このコメントを違反報告する
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