フジミ アウトビアンキA112作製 Rewrite04
2014/03/10 22:30
- フジミ模型
- 1/24 RS-15 アウトビアンキA112
フジミ アウトビアンキA112作製
この作製日記はブログで公開しているものを、まとめ直して書いています。
備忘録的なものなので「Rewrite」です。
ブログでは時系列で書いていますが、こちらは見やすさ重視で行こうと思います。
では継続
まず一言、写真撮影のためとはいえ組み上げたパーツを粗末に扱ってはいけません!
エンジンやオイルフィルターが屍のように転がっていますorz
脱線しました。
そろそろタワーバーを作り始めることにします。
ひとまずサスマウント上部に固定する部分を作ります。
おおまかな形に切ったプラ板を同じ形にするために、2枚合わせて同時に形を整えます。
実車のタワーバー(Rewrite03 1枚目参照)は、固定部の鉄板は端が曲げ加工されていて強度増しされています。
鼻毛よりは少し幅広にカットしたプラ板を貼り付けその表現をします。
画像は加工途中のもの。接着剤が固着後余計な部分はカットし、ペーパーで整えます。
一度加工失敗していますが、枚数関係で割愛。
いちおう説明だけしますと、実車のようにバーを曲げた状態で作るために洋白線を使用したところ予想以上に上手くつかなかった。
スケールで換算すると太さ1.2mmが丁度良いのですが、洋白線では上手く行かなかったので1.0mmのプラ棒をストレートに取り付けることで妥協しました。
サスマウントの所には、コトブキヤのバーニアパーツを使って、サスの固定部っぽいものをこさえます。
因みに、洋白線での作製中色々あって接着剤がエンジンフロアに落下。
ちょっと汚い状態になってしまいました。まぁここはいずれいろんな部品で見えなくなりますから基本スルーで。
ナットパーツを使って、ネジで固定しているような雰囲気を作ります。
ついでにエンジンともう一つの訳がわからないBOX(クーラントのリザーブ?)を置いてみてバランスの確認。
オイルフィルターとフューエルフィルターを取り付けます。
フューエルフィルターはタワーバーの上の方にあるやつです。
コレも基本プラ棒の組み合わせで作製。
オイルフィルターには金ヤスリでメッシュテクスチャを付けたソフトワイヤーを接着。
フューエルフィルターは他のパーツとの関係もあるのでパイピングは今はやりません。
インテークマニホールド関係を作ります。
キャブレターは写真ではデロルトのようですが、手持ちのブツは「さかつう」製ソレックス。
細かい違いは見なかったことにして目をつぶり、キャブとエンジンの位置関係を確認してインマニの角度を調節して作製します。
そのままだけだと寂しいので、何となく固定用ネジ穴っぽいのものを加えてみたり。
四角のプラ棒を半分にカット。
(断面が直角三角形になるように)
直角部分をエンジンにハマるよに取り付けると、インマニが立ち上がるように角度をつけて接着します。(表現が難しい><)
画像にするとこんな感じ。
結構角度が急ですが、元々エンジンとキャブの位置が窮屈なので、それほどおかしくはないと思います。
あとはここの辺りは、上にフューエルラインが通る予定なので、多少変でも隠れてしまいます。
ついでと言ってはなんですが、何かワケの分からないBOXもパイピングと、訳のわからないキャップを取り付けて床に固定します
ウォッシャータンクらしい物も存在するのでこれも作ります。
エポキシパテをプラ棒につけて基本的な形を作ります。
プラ棒は作業性を良くする事と、取り付け時に足とする役割があります。
パテが硬化後形を整え、キャップなどを取り付けます。
取り付けたところ。
だいぶエンジンルームが埋まってきました。
しかしまだまだ続きます。
今回はここまで。
- 製作日誌の公開範囲
- インターネット全体
- コメントを受け付ける範囲
- ホビコムメンバーまで
コメント1件
コメントを書く1,000文字以内