ミラージュ 1/35 VICKERS E Mk A 4回目
2014/04/03 23:24
ピンチの時にチャンスは来るとよく言ったもので、家計のピンチの時に限って欲しいものが売られていたり、オクで激安出品されていたりするものでして・・。
これってチャンスなんだろうか?ピンチにピンチを重ねる罠だったりして。
ということで継続
WaveのR-リベットで整形の際に削ったモールドを補修していきます。
更に足りなかった所にも。
ただスケールから考えると、リベットのサイズがオーバー気味なのですが、強めのアクセントとの意味合いも兼ね、敢えてサイズ無視の雰囲気上等で接着していきます。
排気管の穴も塞がれているのでピンバイスで開けます。
排気管はパーツの分割位置がちょうど目に着くところに来るので、誤魔化さずにパテにて隙間埋めをします。
ラジエターなのでしょうか??
車体後部にはビルの空調ダクトのような物があります。
ここも雰囲気を重視して、メッシュを貼り付けます。
(ちなみに実車写真を見ると、ここに金網は付いていません)
転輪サスペンションパーツには、車軸止めのモールドが省略されているので、プラ棒を使って再現します。
サスペンション本体を止めている、Ωの出来損ないのようパーツですが・・・。
説明書ではΩの足の部分を「上」にして止めるような絵になっています。
ところが塗装説明の塗装ガイド絵ではΩの足は「横」向きで書かれています。
ハテ・・、どちらが正しいのかと調べてみると、どうも横向きのほうが正しいようです。
ということで、ここは説明書を無視して取り付けます。
排土板を地面に押し付けるためと思われるテンションバーを作ります。
金属棒も考えましたが、敢えて1.0mmプラ丸棒を使って作ります。
スプリング部分は極細の真鍮線を使用して作ります。
細々した部品も取り付けて、やっと塗装できそうです。
ということで塗装。
まず下地、艦底色に黒+赤少々、更にフラットベースを混ぜて塗装。
この色にしたのは錆色の演出をしやすくするためです。
ドイツのポーランド侵攻は1939年、ドイツ軍初期の車両色はジャーマングレー。
ダークイエローは1943年から。
VICKERSはポーランド軍の車両が鹵獲され、治安部隊に使われたを狙っているのでジャーマングレーで塗装します。
ガッチリと濃く塗装するのではなく、ところどころ下の錆色が透けて見える感じで色を重ねます。
んで、こんな感じとなりました。
ほんとラッセル車みたいだなぁ・・
取り敢えず、今回はここまで。
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