TAMIYA 1/24 ZAKSPEED CAPRI Gr.5 5回目
2014/04/17 16:21
コチラもやっと春らしくなってきました。
と同時にそろそろ所属クラブの「今年のお題」に手を付けないといけません。
二式水戦の箱と数ヶ月にらめっこしてますが、未だに気分が乗りません。
小学生の頃はハセガワの1/72色帯シリーズの航空機は飽きるほど作りまくったのにねぇ。
さて継続。
内装の工作に移ります。
前にも述べましたが、電池ボックスカバーは意外とよく出来ています。
一先ず電池を隠すために出っ張っている部分をカットします。
カットして穴が開いた部分は、プラ板で埋めてスキマはパテ処理します。
パテが乾く間、どうしても納得できなかったのでエンジンルームの出っ張りを修正。
数ミリカットし、ファイアウォールの上辺から4mmのところに修正しました。
せっかくパテ盛って表面整えたのに再度パテ盛りですよ。トホホ
電池ボックス分リアをカットしたことによって、センタートンネルが足りなくなってしまいました。
なのでプラ板を切って張って延長します。
ちなみに電池ボックスとモーター室を隔てる仕切り壁は、そのまま使うためカットしません。
ロールケージ、室内下側、つまりウィンドウより下の部分を組んでいきます。
組んでいくと言ってもキットにそういう部品があるわけではないので、2.0mmプラ丸棒を切って貼っていくという地道な作業です。
しかも大体の長さを測って最終的には現物合わせという、なんとも乱暴な面倒くさがり屋さんの真骨頂作業で行きます。
(これだから、いつまでたっても技術が成長せんのだよ・・・)
とりあえず一発目はセンターコンソール下の補強張り。
・・・こんなところ出来上がったら見えねーし。
と言いつつ黙々と。
今回ロールケージは作製の作業効率を考えて上下分割で作る予定です。
(あくまでも予定です)
ということで、何時もはやらないのですが接合部補強のため、ジョイント用ホールをピンバイスで作っておきます。
フロント側のロールケージ立ち上げを作ります。
まぁ、上で穴開けた2.0mm丸棒を接着しているだけですが。
キットの中央ロールケージの立ち上がり位置は実車より後ろにずれているようなので修正。
ついでに補強用の土台を作ります。
0.5mmプラ板を幅6mmの帯にカットし、それを更に12mmの長さに8枚切ります。
長方形の箱を作り、パテ盛りで形状を整えた後、肉抜きの穴を開けます。
穴はピンバイスでアタリを付けリューターで穴を広げます。
資料の写真を調べてみると、中央ロールケージの立ち上がりは2パターンあるようです。
一つはこの作った箱の中央から立ち上がっているパターン。
もう一つがこの箱の脇、いわゆる床から直接立ち上がっているパターン。です。
今回は脇から立ち上がるパターンとしました。
理由は簡単で組み立てのしやすさと強度を得られるということで決定。
ということで、中央の立ち上げとドア内側のロールケージを張ったところです。
見やすいように電池カバーは外した状態で撮影。
まだまだ、ジャングルのようにロールケージ張って行かないといけません。
ヒェェェェェェェェェェェェェェェ。
結構大変なのに書くとあっさり。ですねぇ・・。
取り敢えず
今回はここまで。
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