TAMIYA 1/24 ZAKSPEED CAPRI Gr.5 12回目 A
2014/05/07 23:18
連休明け模型屋で一発、「エッチングパーツ品切れだそうです」 (´・д・`)。
ま、まぁ、2,3ヶ月入荷待ちしながら作製はストレス溜まるんで、エッチングパーツなんざぁ無くてもいいんだよ(涙)
ついでと言っては何だけど、店頭に出ていたアオシマ フェアレディZ(S30)をゲッツ。
元グンゼのパーツを元にボディを作り起こした(?)という、値段もパーツ的にもお得キット。
手を付けるのは、まだまだ先にはなりそうですが・・。
さて継続。
今回はインテークマニホールド側の工作を中心に行きます。
取り敢えず特徴的なインテークコレクター部分から作ります。
コレクター部はかまぼこ型になっています。プラ板切った貼ったで作ろうかと考えましたが、もう少し簡単な方法でやることにしました。
3mm丸棒を同じくらいの幅と長さにカットしたプラ版に接着します。
プラ板と丸棒のスキマにプラリペアの粉末を詰め込み、その上からリキッドを垂らして固定させます。
説明書の方法とは違いますが、コチラのほうが粉&リキッドとも無駄になりませんでした。
インテークコレクターとマニホールドは一体形成ではなく、各部分をシリコン(?)ホースでつなげ、メタルバンドで固定しています。
ということで、そのシリコンホースを作らないといけません。
ちょうど以前にターボコンプレッサーを作製した時に、出た産業廃棄物から作り起こすことにします。
産廃は3mm丸棒。2mmのピンバイスで穴を開け、リューターでその穴を広げます。
これをマニホールド分4つと、インタークーラーにつながる部分の合計5つを今回は作製します。
塗装はモンツァレッドにフラットベースを混ぜたもので行いました。
作製日記ページの都合上すっ飛ばし。
かまぼこ型に作ったインテークコレクターに2mm丸棒で、マニホールド側のパイプとインタークーラー側の足を接着します。
その足にシリコンホースっぽく作ったものを仮組みして状態を確認。
シリコンホースをそのまま直接接着しなかったのは、コレクター側にもパイプがあるという、いわゆる「存在感」を演出したかったためです。
実車のシリコンホースはメタルバンドで、オニのように固定されています。
そのメタルバンドを何とか作らないといけません。
ということで、極薄銅板を約1mmの幅にカット。
ヤスリでバリを処理した後、メタルプライマーに浸けて乾燥させます。
インテークマニホールドを作製します。
あっさりと書きましたが、コレクター作製からマニホールドのここまでで3日位かかっています。
たったこのパーツ作るのにドンだけかかっているんだよと笑われそうですが。
実車のパーツ構成を把握するのに時間がかかり、それを効果的にパーツ化するのに8bitの脳細胞フル回転。
マニホールドはエンジン側とコレクター側の2分割構成となっています。
当初は実車の通り2分割で作製する方向で作っていましたが、パーツ間のスキマが地獄のごとくタイト。
持っているミリ単位の素材では、組みあがらんかもしれん。
(゜∀。)ワヒャヒャヒャヒャヒャヒャ もうこんな感じ・・どーすんだよ。
0.何ミリ単位で削ったり、すりあわせしながら調節する方向で進めることにしました。
能書きが長くなりましたが、この時点で2分割作製は破棄。
エキパイと同様ソフトプラ棒でインマニを作ることにします。
2mm角棒を45°の角度にカット。
それをエンジン側の土台として、ソフトプラ棒でインマニを作製し接着します。
更に1mmプラ棒にピンバイスで穴を開け、斜めにカットしてインマニに接着しインジェクターをでっち上げます。
仮止めして、位置確認。
ターボ側のエキパイも多少削って調整しています。
何とか収まりそうです。
各パーツこの長さを基本として、作りこんでいくっことにします。
細く切った銅板のプライマーも乾燥したので、スターブライトシルバーで塗装。
その後必要な長さにカットし、シリコンホース部に巻いて接着していきます。
基本的な形が完成しました。
この時点で、調整も兼ねて再度ターボ関係も取り外しました。
(と言っても、実のところ最初から仮止め状態だったのです)
フューエルポンプにガソリンを送り込むコネクター部分を作ります。
一先ず1mm丸棒に0.5mmピンバイスで横一文字に穴を開けます。
Waveのナットパーツもついでに穴を開けて、合わせて0.5ワイヤーを通し接着します。
これで基本的な形が出来ました。
今回はここまで・・・・ではありません!
Bに続きます。
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