TAMIYA 1/24 ZAKSPEED CAPRI Gr.5 14回目
2014/05/14 23:56
夕食を作っていたら、油が飛んで左腕に結構な水ぶくれの出来るやけどを負ってしまいました。
料理で怪我なんてえっらい久々、更に少し前、別件で右手は極端な低温による火傷(コチラも水ぶくれを伴う)をしたばかり。
左右温度違いで怪我するなんて、ナント珍しいこともあるもんです。
ということで継続。
とは言うものの今日はあんまり見るものございません。
アクセルリンケージのリターンスプリングを作ります。
0.01mm位の針金を0.6mm真鍮線に巻きつけます。
これがスプリングの表現となります。
判別しにくいと思いますが・・・。
インテークマニホールドの一番フロント側。
以前このインマニを作る際に0.3mm厚プラ版に0.3mmピンバイスで穴を開けたものを作りましたが(作製日誌12回目 B 1枚目参照)、その開けた穴に作製したスプリングを差し込んで固定します。
カムカバー側はUの字を左に倒したような金属板にスプリングが固定されています。
勿論漢なら妥協せずの姿勢で、そこは表現します。
極薄の銅板を幅約1mmにカットしたものをUの字にして、スプリングとともに瞬間接着剤で固定します。
そろそろ、ターボのコンプレッサーにつけていた、オイル管理プラグにワイヤリングする必要が出てきました。
このオイルラインは、エンジン手前に(おそらく)小型ポンプがあり、そこからエンジン側2本、ターボに1本繋がっています。
なので一先ず小型ポンプをプラ丸棒、プラ角材とWAVEのナットパーツにてでっち上げます。
前回同様0.6mmソフトワイヤーに金ヤスリでディテールを付け、小型ポンプに取り付けます。
写真は取り付けが終わったところ。
以前に作製したブローオフバルブのエグゾーストがどうにも気に入らないので、ディテールを上げるため作り直します。
接着剤が固着するまで時間がかかるので中途半端ですが本日の作業はストップ。
接着剤固着までの開いた時間を利用して、アオシマのVintageシリーズS30Zに手を付けることにしました。
カプリが中々進まず、停滞気味なので気分転換と「作り上げた!」というポジティブな印象を脳に送り込むための生贄です。
まぁ7月には所属クラブの展示会があるので、作品の数稼ぎも兼ねるという一石二鳥な計画。旧グンゼのパーツにアオシマがボディ等新たに起こして発売したもの。
部品数もお値段もお手頃価格、息抜きには丁度良いでしょう。
完全ストレート組を予定しているので、日誌にはなりません。
接着待ち時間でフェンダースジボリによる別パーツ表現とモールドの甘いところなど修正。基本素性の良いキットなので、ボディの修正もパーティングライン処理も殆ど必要ないレベル(まぁそこはそれ、ちゃっかりとやっちゃってますが・・。)
今回はここまで。
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コメント6件
- ロマン・スミルノフ
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油による火傷は油が足に落ちて完治するまで時間がかかった経験がありますので、再び火傷を負わない様に長袖を着て調理された方がよろしいかと思います。
当方は量が多くて何年も跡が残っていましたが、今はやっと確認できる位まで薄くはなりました。
作品の事ではなく申し訳ないですが、油による火傷が気になりましたものですから。
05月15日 00:07 | このコメントを違反報告する
- TOOLBOX
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ロマン・スミルノフ 様
ご心配いただき恐縮です。
嫁さん共々働いておりまして、家族の夕食など作る機会も多くその腕は嫁さんより上と自負しておりました。
実際火傷など怪我したのも「超」が付くくらい久しぶりです。>w<;
腕に跳んだのは一瞬でしたが、豪快にはねたため7箇所も赤くなってしまいました。
そのうち2箇所が水ぶくれを伴っています。
逆に言うとその程度で済んで良かったかなぁっと><;
何事も慢心は事故のもとと反省しきりですorz
05月15日 06:23 | このコメントを違反報告する
- ロマン・スミルノフ
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TOOLBOXさん
思ったより軽そうで安心しました。
ここ5年程の間に2度ほど油が撥ねて腕に中った事がありますが、幸い火傷にはなりませんでした。
カーモデルはかなり以前に何故か女優のファラーフォーセッタの愛車とモノグラムのコルベット・ピース・カーを作ろうとした痕跡があります。
罹病のより記憶が無くなってますが、ファラーフォーセッタの愛車はボディの一部、コルベットは左側のバックミラー以外そろって出てきました。今、これをどの様に扱うか思案中です。
完全ストレート組でもTOOLBOXさんの技量なら十分な日誌になると思いますが。
逆にカーモデルはジャンル外の者にはストレートでも完成するかどうかですから。
ストレート組でも塗装などでこれだけの物ができるというの示していただきたいですね。
05月15日 09:12 | このコメントを違反報告する
- カニ目のアシュレー
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火傷された手の方は大丈夫でしたでしょうか・・眼とかだったら大変でしたね。 事故は平凡な日常に潜むといわれますから、普段気を付けるに越した事はないですね。
0,01ミリの針金があるのもすごいですが、リターンスプリングまで作っちゃいますか! すごい拘りですね、フルディティールアップに近づきますね。 で、突然240Z?が出てきたのでボディーだけ240に架装するのかと思いびっくりしました。違う車種に手を付けるのも、いつも豆粒の先の様な作業ばかりですから、気分転換にいいかもしれませんね、全体のシルエットも中々いいですね。
05月15日 17:49 | このコメントを違反報告する
- TOOLBOX
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カニ目のアシュレー 様
毎度コメありがとうございます。
ご心配いただき恐縮です。
上でも書きましたが、一応水ぶくれや赤く痕はあるものの、放っといても構わないレベルの状態です。
S30(とアオシマは語っております)はスミマセン、制作日誌は書くつもりはなかったのですが、取り敢えず報告みたいなつもりで書いちゃいましたm(_ _)m。
パーツあっさりの割にシルエットは悪くないので、手直しの必要もなく平行で作製してもスケジュールの破綻はないかなっと思い手をつけた次第です^^;
05月15日 22:50 | このコメントを違反報告する
- TOOLBOX
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ロマン・スミルノフ 様
>逆にカーモデルはジャンル外の者にはストレートでも完成するかどうかですから。
>ストレート組でも塗装などでこれだけの物ができるというの示していただきたいで
>すね。
割りと何時も作っていると、それが「当たり前」になってしまって↑のような感覚が無くなってしまうのかもしれませんね。
チョット目からうろこ的な感じでした。
ストレートに組むと言っても塗装では少し遊ぶ予定でしたので、人様に見せても恥ずかしくない程度の出来に作れたら何かしらの形でUP致します。
05月15日 22:58 | このコメントを違反報告する
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