いつもはカーモデルばかりですが、滅多にやらない鉄道模型です。
近所を走る都電荒川線を10年以上前にスクラッチしました。
スケールは1:50で図面を起こしています。
ウェブや雑誌で足りない情報は、毎日の通勤でこの車両に当たった時にチェックしてました。
材料はほとんどプラバン、一部針金/真ちゅう線といったところ。
シート柄やつり革にこだわった車内が見られるように屋根を取り外しにしましたが、経年で反ってしまったようです。一番迷ったのはボディカラー。鉄道模型の定番でつや消しにしましたが、実際はある程度つやがあって、光によって相当違って見えてしまうため、模型では夕方ぎりぎり色が認識できるぐらいを狙ったつもりです。
各所の柄や文字類はインクジェット用のタトゥーシールで表現。当時はまだMDプリンタ持っていなかったですから。その他、ヘッドライトと車内灯も付けてみました。
こちらの世界は深~い方が沢山いらっしゃるので、屋上機器や床下などディテイルを見られると厳しいですが、程よいサイズ感で観賞用に飾っています。
ノンスケールですが、キャラのとあらんも作りました。本当はもう少し頭が丸い感じなんですね。
過去作品
コメント5件
- ジオラマ素人
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初めまして、こんばんは
素晴らしい完成度ですね!!
運転台のメータ類・ノッチ・ブレーキ等、細かい箇所まで
丁寧に製作されていますね
ブラボーです
07月27日 22:04 | このコメントを違反報告する
- KENTO100
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ジオラマ素人さん
コメントありがとうございます。
そんなに鉄分は豊富な方ではないので、構造分からず見様見真似のところが多々ありますが、それっぽく見えてくれていれば良かったです。
07月27日 22:40 | このコメントを違反報告する
- チョニ
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お邪魔します。チョニです。
これは凄い!!
相当な制作力が必要なのは私にも分かりますが、
制作にどれ位の期間が掛かったかとか全く想像出来ません。
素晴らしいです。
07月28日 18:59 | このコメントを違反報告する
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