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森の作成ステップバイステップ(フィギュア塗装編)

2015/08/09 14:18

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  ブラボーとは

ご無沙汰しています。
長い間放置していました「森の制作ステップバイステップ」ですが、再開しましたのでこちらにても公開いたします♪

グラウンドワークは完成しましたので、最終章、フィギュアの仕上げです。
キットはミニアート社の"Battle of the Bulge"です。バルジの戦いの有名な記録写真を下敷きにしたキットですね。

今回は無帽のタンカージャケットを着た兵士を主人公に仕立てて作成しています。

塗装はすべてファレフォアクリルです。

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  ブラボーとは

兵士その1、有名な写真をオマージュしたと思われるフィギュアです。
キットのヘッドは顔の中心にテーパーが入っていたので、残念ですがホーネットのヘッドに交換。
頭髪はタミヤのエポパテで作成しました。

この兵士、服装からして戦車兵と思われますが(キットではその解釈)、詳しい方からのお話では、米国から補充されたばかりの若い将校さんとのこと。
タンカージャケットはすべての兵士に人気があったので歩兵将校が着ていることが多いのだそう・・
その解釈をいただいて袖章は歩兵師団にしています。
また、ほかの兵士はすべてうつむき加減なのですが、この兵士のみ少し斜め上を向くように修正しています。

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  ブラボーとは

兵士その2、こちらは一般的な歩兵の服装なんですが、ズボンとジャケットの仕様が新旧ばらばらなのが面白いところです。
ジャケットは旧型、ズボンは1943から支給の新型。
この手の考証が億劫なすこっつは結構悩みました。
ちなみに手袋の色は間違いです、このバックスキン風の雰囲気だと空挺団のものっぽいですね。
ま、ご愛敬♪

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  ブラボーとは

捕虜ばかりで装備もないので、簡単と思っていたのですが、それぞれの捕虜がすべて違う服装をしているので、塗装は意外と面倒でした。
ヘッドはホーネットのものです、米軍のヘルメット、インジェクションでは再現は難しいのでしょうか?
いいものに当たったことがありません・・・・

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  ブラボーとは

兵士その3.
一般的なウールの大外套とはモールドも形も違うので、調べてみれば化繊でできた新型のレインコートだと判明。
装備なし、ベルトなしなのでアクセントがありません、しわしわの表現に手間をかけました。

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  ブラボーとは

ちなみに、繊細なモールドがパテ盛りとサフで消えてしまったのでボタンやポケットなどは塗装で再現しています。
手袋はこれも間違いですね。
すその泥は上のほうはブラックグレーズをグロスバーニッシュで溶いたもので表現、下はグロスポリマーメディウムにローシェンナのピグメントを加えて塗りたくりました。

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  ブラボーとは

兵士その四
ドイツ軍の戦車兵の将校どの。
イタリア軍支給の皮ジャケットからして、どうも、アルデンヌの主人公「クルト・マイヤー」をオマージュしているようです。
ただ、将校の制帽でなく、略帽をかぶっているところは、原理主義者さんたちの突っ込み防止のためでしょうか?
にてねーって(笑)

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服はインストでは「黒」の一言ですが、当然それでは革の質感が出るわけがありません。
基本色にバーントアンバー9、フラットブラック1、要するに暗い茶色を調色してそれを基本色としています。

で、シャドーにフラットブラック、ハイライトには「白ではなく」「サーモンローズ(明るいピンク)」で塗装します。

胸の勲章はストックのエッチングを流用しました。

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兵士その五
実は、これを塗装するのが億劫でこの箱庭自体を半年も放置してしまいました・・・
だって、親衛隊の迷彩の塗装嫌いなんですもん(笑)

しかし、放置していても場所ばっかり食いますから一念発起、頑張りました(笑)

親衛隊のパターンとしては比較的簡単に塗れる夏のピーパターンにしました。
それぞれの色のバランスがいいので適当に塗っても破たんしにくいのです。

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  ブラボーとは

基本色はファレフォから「ジャーマンカモフラージュベージュ」というそのものの色が出ているのですが、今回は少し存在感を強くしたいため、赤めの「サンドベージュ」で塗装。
カモフラージュですから、周りの景色と溶け込む必要があるんですが、模型的には面白味がなくなってしまいます。
その矛盾をいかに克服するか?が、面倒なところですが。面白いところでもあります。

すこっつの場合、コントラストをあえて上げることでシルエットを強調して周りと「溶け込まない」ようにしています。

これにてフィギュアの塗装が終わり、最終章に続きます。


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