HENGLONG 1/16 3号戦車H型 ウォッシング・ドライブラシ
2013/05/03 05:55
いよいよウォッシングをはじめます。
タミヤエナメルのXF-1フラットブラックとXF-64レッドブラウンをエナメル溶剤で薄め、全体に塗布してゆきます。特に細部に染み渡るようにたっぷりと塗りながら、乾かぬうちにキムワイプで拭き取る作業を、狭い範囲で繰り返します。
1/16スケールは平面が大きいだけに、全体の色調がズレない様に、塗っては拭き、、を繰り返して、作業を進めます。
ウォッシング後です。ちょっと色調が落ち着いた感じがします。細部に拭き残した部分が墨入れ状態となり、モールドを際立たせてくれます。
3号戦車H型の戦史写真を見てみると、砂漠迷彩はマダラに剥げている?様に見受けられますので、ひと工夫してみようと思います。
エナメルのXF-24ダークグレーを使って、ドライブラシを行ってみました。おそらくエッジとなる箇所が擦れて砂漠迷彩が剥げたのでは・・・という想定で、角を中心にまだらになるよう、ドライブラシをかけてゆきます。
本当はバランスよく剥げて行く事は無いと思いますが、全体の色調が均等になるよう作業を進めます。
ドライブラシ後です。全体の色調が抑えられて、雰囲気が出た・・・様な気がします。
また、主砲の先端と後部の排気口は、アクリルのXF-1フラットブラックにXF-24ダークグレーを少量混ぜて、ススが付着した様にエアブラシで塗装しました。
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昔はガンダムやボトムズが大好きで、小学生の頃に小遣いをはたいて作っておりました。大人になってから初めて製作した戦車は、昔作ったガンダムをリアルにした印象を持っています。クルマ趣味が乗じてカーモデルも好きですが、男の子はみんな「でかい鉄の塊が好き」なんでしょうね。
05月06日 22:49 | このコメントを違反報告する
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