カワサキ GPZ900R ニンジャを作る その3(完成)
2014/06/24 22:37
タンクはデカール乾燥後にガイアノーツのExクリアを4回ほど重ねて塗装し、乾燥で一週間放置します。
研ぎ出しはクレオスのMr.研ぎ出しクロスの1000番から3000番まで使って表面の凹凸をならして、車用品の99工房の液体コンパウンドセットを使って#3000>#7500>#9800と磨き上げていきます。
磨き工程の段階を細かく増やすことで削り痕がキレイに消えて光沢に変わるので、やればやっただけ結果に繋がる工程かなと。
各パートの仕上げが完了したら全体を組み上げて完成させていきます。
この辺りは完全にバイク整備のノリで作っていきますよ。
ということで久々にバイクプラモが完成しました。
多少のミスや作業不足はあるのですが、こういうのは製作から完成までの「成功体験」とリズムを掴むことで次の完成品を呼びこむので、常にこだわった作品ってのは自分の中には無いんですよね。
あと、研ぎ出しって「やった丁寧さが結果に繋がる技法」だから、一度やると止められない麻薬のような技法なので、実は研ぎ出しは必須じゃなく、単に「研ぎ出しにハマって自分の必須作業になっちゃった人」が、自分を含めてやり続けるだけなんですよね。
今回はバイクリハビリ兼研ぎ出しのおさらいとしてやってみたんですが、意外と技法は覚えてたけど、表面仕上げやクリア塗装とかは手が追いつかなくなってて、その辺が今後の課題だなと思ってますです。
さて、次は何を作りましょうか。
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