「大和」200-04
2014/05/17 00:40
舞台の大道具を裏から見たようにゴタゴタしています。
棚は高角砲の台座になります。
その台座と斜面のフレームがピッタリ合わないと外皮が歪んでうねったりするでしょう。
ところで、天板中央左右の小さな張出しがあり段差が見えると思います。ただ下の画像では消えていますね。上のは1.2mmで下は1.0mm板なのです。つい近くにあったプラ板を使ったら、接着時に「変だな?接着剤の厚みかな…」と思ってましたが、他の工作で0.2mmの差に気が付き作り変えました。剥がす時にコンマ何ミリか削られるかな?なんて考えると泥沼化しますよね(汗)こんな処がスクラッチの面白さです。
手前の円形プレート(凹形)は、円筒形の物を接着時に支えるガイドです。
6枚黙々と作りました。
これの接着位置がずれていたら半円筒形の板が歪ます。かと言って剥がして作り直すのも面倒だと思います。
中央構造物の側面は台形の形の斜面になっており、そこに3ヶ所高角砲用の円筒形の壁があります。その斜面の形状(角度)が前後で異なります。形状は複雑ですがキチンと直線が出ないと見苦しくなるでしょう。
私には難しいので想像するのは楽しいです。(まだ外皮を貼っていないので楽しいのでしょう…)
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これこそ、私が見たかった台座です。是非バシッとお願いします。
何回でも、剥がして巨匠の技を、見せてくださいね。凄いです。
05月17日 01:09 | このコメントを違反報告する
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