カワサキ Z400FX その5
2014/04/28 14:59
- 青島文化教材社
- 1/12 ネイキッドバイク No.04 カワサキ Z400FX
加工したパーツに、サラッとサフを吹いてパーティングラインの削り残しや
ペーパーの傷をチェック。
ついでに軽く仮組もしてみます。
黒系のパーツの塗装は一気にやります。
実車の材質に合わせて、グロスにしたり、フラットベースを増やしたり、白を混ぜてグレーにしたり塗り分けます。
シルバーもメッキシルバー、クロムシルバー、銀・・・艶だしたり消したり。
フロントフォークは塗装で再現するより、アルミ箔を貼った方がリアルです。
今回はラッピングのテープを使います。
このテープは硬くて粘着力も弱く使いにくいのですが
シャープに仕上がります。
このテープは時間が経つと剥がれてくるので、貼り付けには瞬着を使用します。
フロントフェンダーの塗装。
右が加工後。
2mmほど切り詰めて、センター部分を平らに削ります。
エッジの部分には伸ばしランナーを貼ってあります。
このFXの製作で一番手を加えた箇所です。
外装の塗装〜デカール貼り〜クリア塗装。
デカールがひび割れて貼りにくかったぁ。
金土日でここまで。
あとは
外装の研ぎ出し、マフラーの製作等。
あと1日あれば完成かな。
マフラーは塗装ではなく、ミラーフィニッシュ貼り付けで処理します。
さすがにマフラーエンドは、フラ板でふさいでおきます。
オイルキャップをランナーから削り出して取り付けます。
エッチングのエンブレムを塗装し、取り付けたら完成です。
実車のクロムメッキパーツやアルミ部品等の再現が
もう少し上手く出来たらよかったのですが・・・。
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コメント4件
- hiroyuki@マルチ
-
色々と参考になります。
キットの素性が悪いのもありますが、
ほとんどのパーツに
手を加えられているようですね
お見事です。
(ストックしているバイクのキットがあるので
いつか・・・)
04月28日 22:37 | このコメントを違反報告する
- Max
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hiroyuki@マルチさん
コメントありがとうございます。
ほとんどのパーツに手を加えたと言っても
切って貼った、盛って削った程度の手軽な工作です。
イチから作り直したり、メーカーさんを蔑視するような
失礼なことはやってないと思います(笑)
まして、完成しなければ、いくら頑張っても無駄だし
模型で飯食ってるわけでもないので、趣味の範囲で出来ることだけです。
04月30日 12:04 | このコメントを違反報告する
- Max
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ひろたんさん
サフはガイアの使っています。が
基本、サフは傷やディテールのチェックに使う程度ですので、
ペーパーで削れて無くなっています。
ほとんど、プラの素材が剥き出しの状態でベース色を塗ります。
※下地は800番程度のペーパー当てた状態で終わり。
サフを使う意味が全くわからないのですが
何かメリットあるのでしょうか?
食いつきが良くなる? 発色が良くなる? とか・・・
サフ吹くことで、塗膜が厚くなり、エッジがボテッとなったり
塗料の乾燥に時間がかかったり・・・模型の製作では不要だと思ってます。
パテ盛ったりしたときの色の境目を消すために使うなら
グレーやブルー、ピンクの塗料を塗った方がよりシャープに仕上がりませんか?
05月02日 14:31 | このコメントを違反報告する
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