ゼロ戦祭り支援Ⅲ
ハセガワ1/48 零式艦上戦闘機32型
古い作品が出てきました。
まだホビコムでは発表していないと思います。
ただいつ作ったのか記録がありません。
・報国ー○○○はデカールの切り貼り
・(○○○○號)は( 號)がデカールで咸南水産はクリアーデカールにペンで書きこんだもの。
・垂直尾翼の2-181は塗装
だったのは記憶にあります。
あとはシートベルトとブレーキパイプ、エンジンのパイピングは弄ってあるはずです。
塗装は俗に言うところの「飴色がかりたる色」でけっして「飴色」ではありません(笑)
第2航空隊
2- 181 報国-877(咸南水産號)
三菱3035号機 昭和17年7月6日製造
昭和17年8月、東部ニューギニア ブナ
過去作品
コメント17件
- エンドウ
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機体色の今でいうところのカラーモジュレーションというやつでしょうか。
微妙な濃淡がスバラシイです。
やっぱり、飴色は謎の色で諸説アリなのでしょうね。
04月14日 21:53 | このコメントを違反報告する
- shimiyan21
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エンドウさん
コメントありがとうございます。
この塗装は黒立ち上げではなく、最初に明灰色を全体塗装して
艶消しを全体にスプレー、艶消しによる塗料のにじみを期待してモールドにエナメルでスミイレし
濃淡をつけ(黒立ち上げと似たような感じになると思います。)
さらにブラウン系のエナメルで全体にウオッシングして「飴色がかりたる」感じを出してみました。
最後にクリアーを吹いて艶出し完成ですが上手く出来るときとできないときがあるのでご愛敬です(笑)
「飴色」は思いこみの大きい某航空研究家が
”すべてではないが「飴色がかりたる色」もあった”
というところを
”すべての塗装は「飴色」だった”(がかりたるではなく)
としたところが混乱の原因でしょうね。
いまだ訂正はされていないとは思いますが。
04月14日 22:45 | このコメントを違反報告する
- 雅信
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shimiyan21さん。
零式の美しさを感じる作品ですね。
よく言われる「飴色」は、言われてみれば確かにそうですし、ただのノスタルジーにも見えますし…。
僕は単純に「灰色」だとばかり思ってますー。
「飴色」っぽい色には惹かれますけど!
04月14日 22:56 | このコメントを違反報告する
- ひげのば
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どーもです
私は32型好きです〜〜
今度作るときは明灰にしようかと
飴色
今はニス色々有りますが
昔はニスを塗ると飴色になったとか?
九六式も塩で錆びない様にニスを塗り
飴色ぽくなってますよね〜
今でも、コンクリート打ちぱなしに
ニスを塗って飴色ぽくなって居る
建物有りますね〜〜
やはり飴色はクリアの方が感じ出そうですね。
04月14日 22:57 | このコメントを違反報告する
- shimiyan21
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雅信さん
コメントありがとうございます。
歴史群像2月号に面白い記事があります。
”零戦の「灰色」は白と黒だけでできていた”
というもので、飴色や灰緑色、青畳色等々について書かれています。
結論から言うと題名通りなんですが
各々の名称の由来、出どころも出され面白い記事です。
この記事から行くと、今回アップした零戦の機体色は嘘っぱちになります(笑)
実際には記事内容を支持しますが、
模型的にはいろいろ言われている色もありかなと思います(笑)
04月15日 00:03 | このコメントを違反報告する
- shimiyan21
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ひげのばさん
コメントありがとうございます。
雅信さんの返信コメにも書きましたが実際の色は
経年変化が無ければ(製造直後の色)単純白と黒を混ぜたな灰色だそうです。
あ、変色や経年変化は書いてありましたがニスは書いてあったかしら?
96式4号艦戦を作ったときニスを塗った機体を再現したことがあります。
あれは銀色にニスだったのでアルマイトの薬缶色になったような(笑)
04月15日 00:14 | このコメントを違反報告する
- shimiyan21
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クリクリさん
コメントありがとうございます。
以前、一度すべての完成キット(模型製作中断するまでの作品)を処分したことがあったんですが
それ以降(出戻り後)の作品はまだ残してあります。
ただどこに何がしまってあるか箱を開けないとわかりません(汗)
ただ、もう過去完成ネタはつきそうです(笑)
04月15日 10:50 | このコメントを違反報告する
- Lucky Luciano
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「飴色がかりたる・・・」絶妙な色合いですね
某航空研究家、一晩笑えるネタですね(笑)
違ったら申し訳ございませんが、一時「女学生フィギュア」が話題になっていた頃の御作品ではないでしょうか?
パネルラインと機番号の塗装が印象に残っていたものですから・・・
違いましたら全く初めて拝見致しました。
04月15日 12:16 | このコメントを違反報告する
- 59a9c9efa9
- 飴色・・・カラー写真を所持していないので分からないのですが、モノカラー写真から判断するのは難しいですね。ただ最近の映画(永遠のゼロ・山本五十六)等では、ちょっと解釈が白すぎるような気もします。結局はモデラーの感性でしょうか。この機のカウルの色は傑出していると思います。
04月15日 15:41 | このコメントを違反報告する
- Energetic02
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こんばんは。
Energeticでございます。
こちらの御作品は、その屈強な印象と
精密さにより、抜群の迫力を演出されています。
今後とも応援させて頂きます。
04月15日 17:50 | このコメントを違反報告する
- みろく
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お疲れさまです♪
シブイ色でカッコイイですね♪
『クリアーデカールにペンで書きこんだもの』と
仰られてますが、どんなデカールをお使いなんでしょうか?
とても良い手法だと思いました。
隣のデカールと比べましても遜色ない程の厚さに見えます♪
ゼロ戦の色なんて
白黒写真に彩色するように
自分の好みで青味に振ろうが
黄味に振ろうが好きずきでイイと思ってます。
それこそ十人十色だと思います♪
ダメでしょうか?(苦笑
04月15日 19:24 | このコメントを違反報告する
- shimiyan21
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Lucky Lucianoさん
コメントありがとうございます。
某航空研究家のネタはつきませんね(笑)
>一時「女学生フィギュア」が話題になっていた頃
う~ん、よく覚えていないんですよ。
ただ発表はしているので見られたことはあると思います。
作品についてやり取りした記憶があるので、どこがで披露しているはずなんですが
それがどこでだったか不明です(汗)
04月16日 22:12 | このコメントを違反報告する
- shimiyan21
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59a9c9efa9さん
コメントありがとうございます。
雑誌等ではいろいろな破片を提示して色考証をしているのが良く見られますが
いずれも考証過程にも書いてあるものもありますが経年変化していると思われるので
正しい色だったとは言えないですね。
最近の映画では色はともかく形の再現性は昔の映画から比べると
凄くクオリティが高くなったと思います。
カウルは記憶によればクレオスのカウリング色を基本に混色しているはずです。
04月16日 22:18 | このコメントを違反報告する
- shimiyan21
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Energeticさん
コメントありがとうございます。
いつもお褒めいただきありがとうございます。
過分なお言葉をいただき恐縮するばかりでございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
04月16日 22:19 | このコメントを違反報告する
- shimiyan21
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みろくさん
コメントありがとうございます。
デカールはパーツを出しているWAVEのクリアーデカールで
一時期話題になりましたが印刷できるプリンターが限定されていたので
用途が限られていました。
現在は普通のインジェクションプリンターで印刷できるデカールも他メーカー(エレコムやA-One等)から出ているようですが試していません。
ペンは油性のペンです(文具によくある水性だと当然水に入れると流れます(笑))
※ガンダムマーカー油性のものを使用しています。
※写真のクリアーデカールは現在NEWクリアーデカールとして流通しているようで
もしかしたらインジェクションプリンターで印刷できるようになっているのかもしれません。
ゼロ戦に限らず色々考証はしますが
模型で再現するときは私も好みでいいと思います。
今回は「飴色がかりたる」なんて書いていますが
一番の好みはクレオスNo.16明灰白色だったりします(笑)
なので、モデラーが好みの塗装しても全く問題ないと思います。
ダメではありません。
分かればそれなりに合わせたりしますが、
わからない場合は記事にもしませんし、バックレます(爆)
04月16日 22:44 | このコメントを違反報告する
- shimiyan21
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PS.
今、WAVE NEWクリアーデカールでぐぐってみたら
やっぱりインジェクションプリンターには対応していないようです。
04月16日 23:02 | このコメントを違反報告する
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