「1/72 MV-22B オスプレイ」 プロペラ回転化 製作
2013/09/09 14:58
オスプレイ製作の今回の最大の課題である「プロペラ回転化」を最初に試みました。
プロペラ回転エンジン収納の主要部品は写真の2つです。
回転軸は片側の部品に一体整形されていました。
その回転軸の部分を丁寧にデザインナイフなどで切り取り整形後、軸に1ミリの穴をピンバイスで開け、そこにマイクロモーターの軸を接着しました。(カッティングマットの1つの大きな目盛は1センチです)
それをパーツに組み込みました。
パーツとモーターとの隙間にはエポキシパテを入れ、回転軸が正しく回転する様、調整しました。
その後、ボタン電池LR44を電池ケースに入れ、エンジン排気口部分に取り付けたスライドスイッチとモーターとの配線を行い、部品内に収納しました。
また、モーターをしっかり固定する為、さらにラッカーパテを埋め込み補強しました。
配線が部品外に出るとみっともないので、今回はこの様に単独で機能する様、考えました。
そして、その他の部品を取り付け組立・接着を行いました。
また、電池消耗時に取り替えることも考え、接着面は最小限にしておきました。
そして、スイッチを入れてプロペラが正常に回転する事を確認。
回転速度は少し遅めですが、問題なく回転しています。(^-^)♪
この後、もう1組、同様に製作して行きます。
- 製作日誌の公開範囲
- インターネット全体
- コメントを受け付ける範囲
- ホビコムメンバーまで
コメント4件
- ロマン・スミルノフ
-
tomo0707 さん
ペラの回転実物もこんな感じだろうと思います。
前にみたレシプロ機のビデオでもこの様な感じの回転をしていたと記憶しています。
フルスロットなら又違うのかも知れませんが。
良い雰囲気が出ていると思います。回転を早くしても実際に空中に浮く事は無いでしょうから。観賞するには良い回転かと思います。
09月09日 22:43 | このコメントを違反報告する
- tomo0707
-
ロマン・スミルノフさん
コメント、有難うございます。
確かに速く回転し過ぎると回転残像が見えづらくなりますから、この程度で良いのでしょうね。(^▽^)
09月09日 22:50 | このコメントを違反報告する
- 陸奥守
-
動画を拝見しましたが、実機のような回転残像に見えますね^^
素晴らしいです!
ここまでの出来ですと、エンジンのサウンドも欲しくなってきますね~。
09月10日 23:31 | このコメントを違反報告する
- tomo0707
-
陸奥守さん
このマイクロモーターとボタン電池、電池ボックス、スイッチをこのサイズのプロップ・ローターに詰め込めるか危惧していましたが、何とかなりました。
最近は挑戦する事に生きがいを感じ始めています。d=(^O^)=b
リクエストのエンジンサウンドはネットで探してみます。
09月10日 23:44 | このコメントを違反報告する
コメントを書く1,000文字以内