1/25 センチュリオン MkⅢ 「エンジンカバーの整形」など
2013/09/17 16:40
今回は「エンジンカバー」のルーバー状になっている部分の整形の続きから始めました。
プラスチックの厚みが5ミリ以上ありルーバー状になっている部分を抜くのが困難であった為、購入しましたグラインダーで数回に別けて削り、半分程度の厚みにしました。(写真左側部分)
そしてかなり大変でしたが、デザインナイフなどでルーバー状の部分をすべて抜きました。
抜きすぎてしまった部分もありましたので、そこはラッカーパテを塗ってから整形しなおしました。
古い金型を使って整形されている為か凹凸が多く、出っ張っていた部分は削りましたが、凹んだ部分もみられますので、それは後ほど補修します。
次に、ギヤボックスの取り付けを行いました。
下側に取り付けるとそれが邪魔になって、ラジエター部分の取り付けができない事が分かりましたので、後部内側側面に写真の「強力両面テープ」で取り付ける事にしました。
ギヤーボックスを動かすと振動で少し動き、また起動輪をスムーズに回転させる為にも少しの遊びが必要でしたので、ブチルゴムが基材になっているこの両面テープが最適であるとの判断からです。
固定力が強力なので大丈夫だと思います。(^_^;
また、ギヤボックスの6角シャフトとの接続部分は強度を強化する為、エポキシパテをてんこ盛りしました。(^-^*)
この部分は完全に硬化するのを待ってから稼働させるつもりです。
このギヤボックスの配線は車体下部に用意されていました穴から出し、これを動かす「押しボタン式リモコンボックス」とは平型端子で接続できるようにしました。
この部分で取り外しができますので「ディスプレイモデル」としても問題ないと思います。(^-^)
ギヤボックスの上にはこの様にラジエター部分が問題なく取り付け可能となりました。
その上に先ほどルーバー抜きしました「エンジンカバー」が乗ることになります。
このカバーは接着せず、取り外しができるようになっています。(^-^)♪
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