1/12 F-104G コクピット HUD、計器の製作・電飾など
2014/03/20 17:03
今回は計器盤カバーの上部に設置されている計器の加工とLEDの取り付けから作業を開始しました。
計器は2箇所に取り付けられています。
計器にルータードリルで穴を空け、ボタン電池のパッケージフィルムを切り取り、デカールを貼る計器表面に接着。
裏側に「電球色1608チップLED」を取り付け・接着し、配線を行いました。
反対側も同様に製作し、配線をして取り付けました。
その後、デカールを貼り、充分に乾燥させてからUVジェルクリアーを塗り、付属のUVペンで紫外線を照射して硬化させました。
そして電池ボックスに配線を接続し、スイッチを入れテスト点灯しました。
続いて、HUD(ヘッドアップディスプレイ)の電飾をする為、中心部に穴を空け、裏側に「青色2012チップLED」を取り付け・接着・配線しました。
そして電池ボックスに配線を接続し、スイッチを入れテスト点灯しました。
この写真は上部から撮りました。
正面から撮った写真です。
計器盤照明のLEDには電池ボックスとの間に「半固定可変抵抗」を取り付け、照度の調整ができるようにしました。
「半固定可変抵抗」の抵抗値を最大にして、計器盤照明をもっとも暗くした場合の写真です。
「半固定可変抵抗」の抵抗値を最小にして、計器盤照明をもっとも明るくした場合の写真です。
これでこの部分の組み立て・LEDの取り付けは完了しました。(^。^;)
「半固定可変抵抗」を200Ωにした時の照度変化の動画をアップしましたのでご覧ください。
※ 現時点の「半固定可変抵抗」は100Ωですが、200Ωに変更するかもしれません。
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コメント7件
- tomo0707
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模型道楽さん
コメント、お褒めの御言葉、有難うございます。
興味深くご覧頂いた様でなによりです。
電飾はまだ良いのですが、小さい部品が多く塗り分けも大変なので、かなりのエネルギーを消耗してしまいました。
一区切り付いたこの段階で暫く休憩したい気分です。(^^;
03月20日 20:15 | このコメントを違反報告する
- 阿修羅
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カッティングマットからサイズが凄く小さいのが分かり、塗り分けなど大変だったと思います。
電飾は全然手がけた事がなく、説明を見ても何の事か理解できないのが現状です。
帆船にも電飾を付けたいとは考えているのですが、船体内で配線とバッテリを収納するという、拘りがあり実現に至っていません。
ワイアレスでLEDなどの電球が点灯すれば実現できるのですが。
技術の進歩で可能には成ると思っていますが、現時点ではたしてカスタマイズ化出来るかどうか。
何を年寄りの世迷いごとと無視してください。
暫く休憩との事ですが、復帰され後の色々楽しいアイデアを待っています。
03月21日 00:31 | このコメントを違反報告する
- tomo0707
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阿修羅さん
コメント、有難うございます。
ワイアレスは技術的には可能でしょうが、どこまで小型化できるか、価格対需要により採算があえば発売も有り得るとは思います。
サイドパネル照明用高輝度LEDを発注中ですので、それが届けば製作再開するつもりです。
コクピットとヘルメットのキットですので、写真の様にフィギュアと風防も付けるのが最終目標ですが、ここまでするには相当な製作期間が必要かと思っています。
03月21日 09:07 | このコメントを違反報告する
- 陸奥守
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ここまであっという間に製作されましたね~!
計器類の照明の当て方や、HUDの感じも大変良く再現されていると思います。
「半固定可変抵抗」は、かなり便利そうですね~。
今後の参考にさせていただきます^^
03月23日 23:08 | このコメントを違反報告する
- tomo0707
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陸奥守さん
コメント、お褒めの御言葉、有難うございます。
「半固定可変抵抗」は今まではモーターの回転数変更に使っていましたが、今回は照度調整用に初めて使用してみました。
価格も1個50円程度ですので、何らかの機会に購入し使用してみてください。(^-^)
03月23日 23:32 | このコメントを違反報告する
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