重巡「筑摩」のリノリウム甲板塗装準備
2021/01/13 20:10
タミヤの1/350重巡「筑摩」は8日目の作業です。
序盤の大仕事、甲板上の置き換え可能モールドの撤去を終えて、傷だらけになった表面をサンディングして均し、ここでEPを貼り付ける予定地と残しておきたいモールド上にマスキングシートを貼りました。
これらは通常は捨てる部分ですが今回は用地確保のために使用することを思い付きました。
このあと艶消しクリアを噴いて更に表面の傷を消した後、リノリウム色の缶スプレーを少し厚めに噴く予定です。
乾燥を待って船体に取り付け本マスキングから船体塗装へ移り、最後にリノリウム押さえの植え付けと各艤装品の装備に移行する計画です。
- 製作中の写真の公開範囲
- インターネット全体
- コメントを受け付ける範囲
- ホビコムメンバー
コメント2件
- Toyohata
-
柏木 光雄さん
こんばんは。コメントありがとうございます。
作り始める前までは前にだけ4砲塔も積んだ艦というのは美的バランスとしてどうなんだろ?なんて危惧するところもありましたが、仏戦艦ダンケルクのように艦橋が船体中央付近に来るシルエットはなかなか佳いもので、加えて船体のスラッとした日本刀のような靭やかな反りは高雄型などとはまた一味違う美しさを醸しています。
さしずめスレンダー美人といったところでしょうか。
私もこの艦が気に入りました。
写真は先はどマスキングシートを剥がして船体に載せてみた現状です。リノリウム甲板の塗り分けは上手く行ったようです。
01月14日 20:11 | このコメントを違反報告する
コメントを書く1,000文字以内