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Question

いつでもOK 舵柄信号について

との

とのさん
05月04日 21:22違反報告する

みなさまこんばんわ。

艦船ちゃんに詳しい方、どなたかご教示いただけませんか?

後続艦に舵の状態を伝える舵柄信号ってあるじゃないですか。
あれのワイヤー(?)がどっから出てきてどこに収まっているのか
知りたいんです。

ググッても出てこない(泣)

よろしくお願いいたします。

ブラボー2 この質問に回答する8件   ブラボーとは

この質問の回答 8

Answer 001

Delta-3

Delta-3さん

  
05月10日 02:20違反報告する

M_image

舵柄(だへい)信号そのものは上側が滑車になっているらしいので、下側も同じようにして左右がつながっていれば転舵は表示できますね。↑は扶桑の注水傾斜試験時のものですが、わかりゃしない。(^。^;) で、調べてみましたが、英文wikiでも出てこない…

http://ktymtskz.my.coocan.jp/J/JP/asolo11.htm
ここの記述は鬼のように読みずらく、かつ、舵取り機構の説明はありますが、「舵柄信号」についてはまったく触れられておりません。それでも、操舵系の構成はなんとか解りました。

ひとことで言うと、艦橋での操舵操作を、比叡では艦橋から150mも先の舵の舵へ伝達するためにパスカルの原理を使う、という事です(ワイヤでもロッドでも、金属なら1%くらいのたわみ(歪み)があるので、150m先なら1.5mくらいの歪みは平気で出るから使えない、だから非圧縮性の流体~液体を使う)。
舵輪の回転運動がラック&ピニオンで直線運動に変換され、これにより(駆動側)ピストンが右/左へ動き、この差動を機械油が充填された配管を通じて駆動側と同じタイプの(従動側)ピストンへ伝えて正確に同じ動きをさせるようです。これを入力指令とし、電動モータで駆動される油圧ポンプ(斜板ポンプ?)がプランジャを駆動して舵を直接動かす、という方式です。

判明したのはここまで。以下、この情報をもとに推定してみます。

「舵柄信号」の位置ですが、帝国海軍は艦によってまちまちです(駆逐艦は信号灯のみで舵柄信号はない)。ざっと分類すると
(1)鳳翔は前部マストに速度信号標とならんで設置
(2)赤城、加賀などの空母は舵の近くに設置
(3)ほとんどの戦艦、巡洋艦は後部マストに設置
のような感じでしょうか。
(1)の場合は操舵装置側から指令出力をとるのが手っ取り早い、つまり舵輪近くから直接舵柄信号用ワイヤを動かしている
(2)の場合は舵側に舵柄信号用ワイヤをつなげている
(3)の場合、艦橋からは遠いので、駆動側と従動側をつなぐ配管を分岐させて差動指令を取出し、これで舵柄信号ワイヤを動かすか、従動側から指令をUターンさせて利用する…操舵系はフェイル・セーフで2系統以上ある場合があるので、従動側からのほうが可能性は高い…
んじゃないかなと推定します。

以上、たいしたお役にたてませんで申し訳ありません(^。^;)
なお、正しいかどうかは別として、艦船模型スペシャルNo.61には1/350加賀の舵柄信号作例のクローズアップがあります。

ブラボー2 この回答に返信する

Answer 002

質問者

との

とのさん

  
05月10日 08:09違反報告する

>>1 Delta-3さん 回答ありがとうございます。

まぁ、普通に考えれば、Delta-3さんの回答になりなすよね。
今回の名取さん制作では(3)に該当するんで甲板からマストに直に
ワイヤーをつなげてみました。
みなさんはどうやって制作してるんでしょうかね?






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Answer 004

Delta-3

Delta-3さん

  
05月11日 02:24違反報告する

M_image

>>2 とのさん
再度のコメント失礼します。名取さんはドック入りの写真しかなくて…(^。^;)
↑右から高雄、球磨、長良の舵柄信号/舵柄信号索です。

高雄の舵柄信号索はマスト下部に見えるプーリー(船尾側)で内部に引き込まれてます。球磨の舵柄信号索は大きな上部のプーリーから下って探照灯デッキの裏側(船首側)までしか見えないので、ここで内部に引き込まれていると判断できます。五十鈴や川内も同じく、マスト上のデッキから引き込んでいることが確認できました。

一方、長良のマストには舵柄信号索を引き込める構造物がみえず、甲板上で引き込まれている可能性が大。あんまりよくない気がしますけどね(^。^;)

以上です。結構勉強になりました。

ブラボー2 この回答に返信する

Answer 005

質問者

との

とのさん

  
05月12日 15:47違反報告する

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>>4 Delta-3さん
またまたありがとうございます。

ワイヤーなんて細いモノなんてなかなか写真に写らないから
判断に迷いますね。
長良さんの写真も穴が開くほど見たけど
よくわからないwww

写真は昨日見た作品。
手すりに固定されてる!?



ブラボー2 この回答に返信する

Answer 003

トロ

トロさん

  
05月10日 23:53違反報告する

舵柄信号のワイヤーの有無、取り付け位置は艦によってまちまちですが空母は艦尾、それ以外は後部マストにありますね。 上方は揚旗索と同じ様に上部のヤードに滑車に結ばれていますが下方はマスト付け根辺りから艦内に入っているんだと思います。 左右の緑と赤の標識がマストに書かれた白線を中心に連動している訳ですから、必ず動きが一緒になる様に中で繋がってると思います。 直進の時は赤・白・緑が平行に一直線上、右旋回時は赤上・白・緑下、左旋回時は赤下・白・緑上となります。 舵と連動している仕組みは判りませんが昔の事なので艦内に引き込んで機械的に連動させていたんだと推測します。 手元に資料が無いのでこれ位しか説明できません。

ブラボー2 この回答に返信する

Answer 006

質問者

との

とのさん

  
05月12日 16:00違反報告する

>>3 トロさん
回答ありがとうございます。

資料が無いってことは誰も気にしていないってことなんですかね?w
>マスト付け根辺り・・・
今回はトロさんとおなじ解釈で作ってみました。

ブラボー2 この回答に返信する

Answer 007

Delta-3

Delta-3さん

  
06月01日 14:01違反報告する

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>>6 とのさん
【現段階での結論】
SHSで同じ西館に大きな艦船模型を展示していた「おおなみ会」の皆さんに思い切って聞いてみました。「舵柄信号なんですけど…」って言った途端に「おおっ?」という感じになって…(^。^;)「それが分かるのはこの人だけ」という方に伺うことが出来まして。

で、結論ですが、「とのさんやトロさんのお考えのとおり」、でした。↑はおおなみ会が展示していた模型の写真で、甲板まで索が降りてきてます。舵柄信号の操作は操舵信号とは独立、かつ人力、という事だそうです。固定する際はマスト根本の横から出ている「八の字型の腕」に括り付けるのだそうな。

「舵柄信号は操舵信号と絶対に同期しているはずだ」、と考えてたんですが、やはりおおなみ会には海自OBの方がいらっしゃって、「昔のごく初期の護衛艦でも速度信号は人力で操作してたんですよ」なんて聞くと、さもありなん、と。
(舵柄信号と違い、速度信号は左右の差動と連動とがあるので左右で2名必要)

良く考えれば、クルマでもバイクでもウィンカーとハンドルとは同期してませんよね(^。^;)直進を保つための操舵と右折左折のための操舵とを区別できるのは操縦者だけですので。

ただし、おおなみ会のかたもおっしゃってましたが「(海軍の)舵柄信号索の写真って、一枚しか見たことがないんですよ」、とのこと。今後、新たな資料が出てくればまた「定説」は変わるかもしれませんが、現段階ではこれでひと段落かと。

以上、詳しくもない人間がぐずぐずとコメントし、失礼いたしました。
(^。^;)

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Answer 008

質問者

との

とのさん

  
06月03日 22:22違反報告する

>>7 Delta-3さん

うひゃ~!取材してくれたんですか!ありがとうございます。
でも、おかげではっきりしましたね。
独立、人力は目から鱗です。
舵柄信号兵(?)が四六時中張り付いて操作してるんですかね。
こりゃ大変だw

これにて一件落着ですね。



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